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【頭】🔗🔉

【頭】 16画 頁部 [二年] 区点=3812 16進=462C シフトJIS=93AA 《常用音訓》ズ/ト/トウ/あたま/かしら 《音読み》 トウ/ズ(ヅ)/ト/ジュウ(ヂュウ)〈tu〉 《訓読み》 あたま/かしら/こうべ(かうべ)/かみ/ほとり 《名付け》 あき・あきら・かみ 《意味》 {名}あたま。かしら。こうべ(カウベ)。まっすぐたっているあたま。〈類義語〉→首。「低頭思故郷=頭ヲ低レテ故郷ヲ思フ」〔→李白{名}かしら。かみ。人々の上にたつ人。長。おさ。「頭目」 {名}あたま。いちばんはじめ。最先端。てっぺん。「年頭」「杖頭ジョウトウ」 {名}ほとり。場所をあらわす語につけ、その目だつ部分や端の部分をあらわす。「街頭」「原頭」 {単位}牛を数える単位。▽日本では、他の大きな動物を数えるのにも用いる。「一頭牛」。 {助}〔俗〕目だつ形をもったものをあらわす名詞や、形容詞について、そういう性質をもつところや目だった性質をあらわす。「木頭ムウトウ(材木)」「甜頭ティエントウ(うまみ)」 〔国〕かみ。四等官で、寮の第一位。 《解字》 会意兼形声。「頁(あたま)+音符豆(じっとたつたかつき)」で、まっすぐたっているあたま。 《単語家族》 豆逗トウ(まっすぐたちどまる)樹ジュ(たちき)豎ジュ(たつ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4921 での単語。