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【鹵】🔗⭐🔉
【鹵】
11画 鹵部
区点=8335 16進=7343 シフトJIS=EA62
《音読み》 ロ
/ル
〈l
〉
《訓読み》 しおち(しほち)/しお(しほ)/たて
《意味》
{名}しおち(シホチ)。アルカリ性の塩分を含んだ土地。しおつち。▽中国の山西省から西北辺地にかけて多い不毛の地のこと。〈同義語〉→滷。「鹵沢ロタク」「大鹵ダイロ(今の山西省大原付近)」
{名}しお(シホ)。岩塩。塩類。▽地中から出る天然の結晶を鹵といい、海水からとったのを塩という。
{形}岩塩のようにぼろぼろして質があらい。間ぬけ。〈同義語〉→魯ロ。〈対語〉→精・→雅。「粗鹵ソロ(=粗魯)」「鹵莽ロモウ」
{動}つかまえて奪う。とらえる。▽虜リョ・掠リャクに当てた用法。「鹵獲ロカク」
{名}たて。矢をふせぐ、大型のたて。▽櫓ロに当てた用法。「流血漂鹵=流ルル血ハ鹵ヲ漂ハス」〔→漢書〕
《解字》
象形。点々とアルカリのふき出たさまを描いたもの。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
11画 鹵部
区点=8335 16進=7343 シフトJIS=EA62
《音読み》 ロ
/ル
〈l
〉
《訓読み》 しおち(しほち)/しお(しほ)/たて
《意味》
{名}しおち(シホチ)。アルカリ性の塩分を含んだ土地。しおつち。▽中国の山西省から西北辺地にかけて多い不毛の地のこと。〈同義語〉→滷。「鹵沢ロタク」「大鹵ダイロ(今の山西省大原付近)」
{名}しお(シホ)。岩塩。塩類。▽地中から出る天然の結晶を鹵といい、海水からとったのを塩という。
{形}岩塩のようにぼろぼろして質があらい。間ぬけ。〈同義語〉→魯ロ。〈対語〉→精・→雅。「粗鹵ソロ(=粗魯)」「鹵莽ロモウ」
{動}つかまえて奪う。とらえる。▽虜リョ・掠リャクに当てた用法。「鹵獲ロカク」
{名}たて。矢をふせぐ、大型のたて。▽櫓ロに当てた用法。「流血漂鹵=流ルル血ハ鹵ヲ漂ハス」〔→漢書〕
《解字》
象形。点々とアルカリのふき出たさまを描いたもの。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 5139 での【鹵】単語。