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【黄】人名に使える旧字🔗🔉

【黄】 人名に使える旧字 11画 黄部 [二年] 区点=1811 16進=322B シフトJIS=89A9 《常用音訓》オウ/コウ/き/こ 《音読み》 コウ(クウ)/オウ(ワウ)〈hung〉 《訓読み》 こ/き/きばむ 《名付け》 かつみ・き 《意味》 {名・形}き。きいろ。きいろい。五色(青・黄・赤・白・黒)の一つ。▽五方では、中央、五行では土の色に当たる。地上の支配者、皇帝の色。高貴な色とされる。「緑衣黄裏=緑ノ衣ニ黄ナル裏」〔→詩経{動}きばむ。きいろになる。「草木黄落=草木ハ黄バミ落ツ」〔→礼記{名}唐代の戸籍で三歳以下の子どもをいった。▽口ばしがきいろい、ひなの意から。「黄口」 {名}きいろになった麦。「青黄(青い稲と黄ばんだ麦)」 《解字》 象形。火矢の形を描いたもの。上は「廿+火」(=光)の略体、下は、中央にふくらみのある矢の形で、油をしみこませ、火をつけて飛ばす火矢。火矢のきいろい光をあらわす。 《単語家族》 光(ひろがるひかり)と同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は12画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 5155 での単語。