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【喪】🔗🔉

【喪】 12画 口部 [常用漢字] 区点=3351 16進=4153 シフトJIS=9172 《常用音訓》ソウ/も 《音読み》 ソウ(サウ)〈sng・sng〉 《訓読み》 も/うしなう(うしなふ)/ほろびる(ほろぶ)/ほろぼす 《意味》 {名}も。死者の別れ去ることを悲しむ礼儀作法。▽「三年の喪」とは、父母が死んだときから二十五か月、足かけ三年の間、服する喪をいう。「喪中」「服喪=喪ニ服ス」 ソウス{動}うしなう(ウシナフ)。離れ去る。分離して自分のものでなくなってしまう。「喪明(失明する)」「喪地於秦七百里=地ヲ秦ニ喪フコト七百里」〔→孟子{動}ほろびる(ホロブ)。ほろぼす。見放される。見捨てられる。「天喪予=天、予ヲ喪ボセリ」〔→論語〕 《解字》 会意。「哭(なく)+口二つ+亡(死んでいなくなる)」で、死人を送って口々に泣くことを示す。ばらばらに離散する意を含み、相(二つにわかれる)と同系。疏ソ(ばらばらになる)はその語尾の縮まったことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 843 での単語。