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【先】 6画 儿部 [一年] 区点=3272 16進=4068 シフトJIS=90E6 《常用音訓》セン/さき 《音読み》 セン〈xin〉 《訓読み》 さき/さきにする(さきにす)/さきんずる(さきんず)/さきだつ/まず(まづ) 《名付け》 さき・すすむ・ひこ・ひろ・ゆき 《意味》 {名・形}さき。前のところ。いちばん前。前の。〈対語〉→後→后。「先端」「不敢為天下先=敢ヘテ天下ノ先ト為ラズ」〔→老子{名・形}さき。前のとき。以前の。▽また、先妻・先君のように、亡くなった人につける。〈対語〉→後。「先例」「先人」 {名}さき。祖先。▽子孫を後という。「荊軻者衛人也、其先乃斉人=荊軻者衛ノ人也、其ノ先ハ乃チ斉ノ人ナリ」〔→史記{動}さきにする(サキニス)。さきにとりあげる。「子将奚先=子将ニ奚ヲカ先ニセントスル」〔→論語{動}さきんずる(サキンズ)。さきだつ。人よりさきにたつ。▽「さきにす」の音便。〈対語〉→後。「先天下之憂而憂=天下ノ憂ヒニ先ンジテ憂フ」〔→范仲淹{副}まず(マヅ)。さきに。「欲治其国者、先斉其家=其ノ国ヲ治メント欲スル者ハ、先ヅ其ノ家ヲ斉フ」〔→大学〕 《解字》 会意。先は「足+人の形」で、跣セン(はだしの足さき)の原字。足さきは人体の先端にあるので、先後の先の意となった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

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