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【良】 7画 艮部 [四年] 区点=4641 16進=4E49 シフトJIS=97C7 《常用音訓》リョウ/よ…い 《音読み》 リョウ(リヤウ)/ロウ(ラウ)〈ling〉 《訓読み》 よい(よし)/まことに/やや 《名付け》 あきら・お・かず・かた・さね・すけ・たか・つか・つかさ・つぎ・なおし・なか・なが・ながし・はる・ひこ・ひさ・ふみ・まこと・み・みよし・よし・ら・ろ・ろう 《意味》 {形}よい(ヨシ)。けがれがない。質がよい。わざがすぐれているさま。〈対語〉→悪。〈類義語〉→善。「良工」「良家」「夫子温良恭倹譲、以得之=夫子ハ温良恭倹譲、モッテコレヲ得タリ」〔→論語{名}人格的にすぐれている人。すぐれていること。「二良(二人のよい人)」 {副}まことに。ほんとうに。〈類義語〉→諒リョウ。「良有以也=マコトニユ有ルナリ」〔→李白{副}やや。ずいぶんと。〈類義語〉→頗(すこぶる)。「秦王不怡者良久=秦王怡バザルコト、ヤヤ久シウス」〔→史記「良人」とは、よい人の意から、妻が夫をいうことば。「何日平胡虜、良人罷遠征=イヅレノ日カ胡虜ヲ平ラゲ、良人遠征ヲ罷メン」〔→李白〕 《解字》 会意。○型の穀粒を水で洗い、きれいにしたさまをあらわす。粮リョウ(=糧。けがれのない穀物)の原字。 《単語家族》 亮リョウ(けがれのない)涼リョウ(けがれのない)諒リョウ(けがれのない)などと同系。 《類義》 善は、膳ゼンの原字で、おいしいごちそうのこと。感じがよいの意から、よいの意へと拡大された。嘉カも、やはりごちそうの意から、よい、めでたいの意に転じた。佳カは、姿や形のすっきりしていてよいこと。好は、大事にしてかわいがり、このましいこと。 《異字同訓》 よい。 良い「品質が良い。成績が良い。手際が良い」善い「善い行い。世の中のために善いことをする」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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