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【多感】🔗🔉

【多感】 タカン 物事に感じやすいこと。感受性が強いこと。

【多罪】🔗🔉

【多罪】 タザイ 罪が多いこと。また、罪ふかい人。〔→書経失礼をわびるときのことば。

【多寡】🔗🔉

【多寡】 タカ 「多少」と同じ。分量。「五穀多寡同、則賈相若=五穀ノ多寡同ジケレバ、スナハチ賈アヒ若ク」〔→孟子

【多種多様】🔗🔉

【多種多様】 タシュタヨウ 種類や変化に富んでいること。いろいろさまざま。

【多銭善賈】🔗🔉

【多銭善賈】 タセンヨクコス〈故事〉銭の多い者はうまく商売する。条件のよい者は成功しやすいことのたとえ。「長袖善舞、多銭善賈=長袖善ク舞ヒ、多銭善ク賈ス」〔→韓非

【多端】🔗🔉

【多端】 タタン こまごました仕事がたくさんあって忙しい。

【多聞】🔗🔉

【多聞】 タブン 見聞が広いこと。また、そのような人。〈類義語〉博聞。〈対語〉寡聞。「友直、友諒、友多聞、益矣=直ヲ友トシ、諒ヲ友トシ、多聞ヲ友トスルハ、益ナリ」〔→論語

【多聞天】🔗🔉

【多聞天】 タモンテン〔仏〕四天王の一。福徳をまもり、北方の天をまもる。▽梵語ボンゴの意訳。「毘沙門天ビシャモンテン」とも。

【多謝】🔗🔉

【多謝】 タシャ 厚く礼をのべる。「多謝長条似相識=多謝ス長条ノアヒ識ルガゴトクニ」深くわびる。「妄言ボウゲン多謝」〔俗〕ありがとう。

【多難】🔗🔉

【多難】 タナン 災難や困難な事がらが多くある。『多艱タカン』「前途多難」

【多識】🔗🔉

【多識】 タシキ 物事を広く知っている。また、物事を広く知っている人。物知り。〈類義語〉博識。

【夜】🔗🔉

【夜】 8画 夕部 [二年] 区点=4475 16進=4C6B シフトJIS=96E9 《常用音訓》ヤ/よ/よる 《音読み》 ヤ〈y〉 《訓読み》 よ/よる/よわ(よは) 《名付け》 やす・よ・よる 《意味》 {名}よ。よる。昼間をはさんで両わきにある暗い時間。〈対語〉→昼。〈類義語〉→夕→宵。「夜半ヤハン(よなか)」「夜未半=夜イマダ半バナラズ」「夜以継日=夜モツテ日ニ継グ」〔→孟子〕「冒夜=夜ヲ冒ス」「直夜潰囲南出馳走=直夜囲ミヲ潰シテ南ニ出デテ馳走ス」〔→史記{副}よわ(ヨハ)。よるおそく。〈対語〉→夙シュク。「夙興夜寐=夙ニ興キ夜ニ寐ヌ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。亦エキは、人のからだの両わきにあるわきの下を示し、腋エキの原字。夜は「月+音符亦の略体」で、昼(日の出る時)を中心にはさんで、その両わきにある時間、つまりよるのことを意味する。 《単語家族》 腋(からだの両わき)掖エキ(わきをささえる)と同系。 《類義》 →暮 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1017