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【婢妾】🔗🔉

【婢妾】 ヒショウ 召使の女と、めかけ。仕えている身分の卑しい女のこと。

【婢僕】🔗🔉

【婢僕】 ヒボク 下女と下男。『婢僮ヒドウ』

【婦】🔗🔉

【婦】 11画 女部 [五年] 区点=4156 16進=4958 シフトJIS=9577 《常用音訓》フ 《音読み》 フ/ブ/フウ〈f〉 《訓読み》 おんな(をんな)/よめ/つま 《意味》 {名}おんな(ヲンナ)。成人した女子。「婦人」 {名}よめ。つま。子のつま。また自分のつま。〈対語〉→夫。「夫婦」「帰而謀諸婦=帰リテコレヲ婦ニ謀ル」〔→蘇軾〕 《解字》 会意。「女+帚(ほうきを持つさま)」で、掃除などの家庭の仕事をして、主人にぴったりと寄り添うよめやつまのこと。 《単語家族》 付(つき添う)服(ぴたりとひっつく)副(主たる者にぴたりと寄り添う添え人)備(添え人)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【婦人】🔗🔉

【婦人】 フジン 成人した女。「婦人在軍中、兵気恐不揚=婦人軍中ニ在ラバ、兵気恐ラクハ揚ガラザラン」〔→杜甫結婚した女。身分の高い者のつまのこと。▽一般の人のつまを「妻」といった。

【婦女】🔗🔉

【婦女】 フジョ 成人した女。また、女。「収其貨宝婦女而東=ソノ貨宝婦女ヲ収メテ東ス」〔→史記

【婦女子】🔗🔉

【婦女子】 フジョシ 女。女や子ども。

【婦公】🔗🔉

【婦公】 フコウ 妻の父。岳父。『婦翁フオウ』

【婦功】🔗🔉

【婦功】 フコウ 女の仕事。また、妻のなすべき仕事。〈類義語〉女功。〔→周礼

【婦寺】🔗🔉

【婦寺】 フジ =婦侍。主君のそばに仕える女。侍女。宮中の女官と宦官カンガン。〔→詩経

【婦言】🔗🔉

【婦言】 フゲン 女のいうことば。女のことばづかい。〔→周礼

【婦家】🔗🔉

【婦家】 フカ 妻の実家。また、嫁の実家。

【婦容】🔗🔉

【婦容】 フヨウ 女としての身だしなみ。

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