複数辞典一括検索+

【宕冥】🔗🔉

【宕冥】 トウメイ 暗くて、その果てがわからない。▽天の高いさまについていう。〔→張衡のびほうだいであること。▽一説には、目が見えないこと。〔→王褒

【宝】🔗🔉

【宝】 8画 宀部 [六年] 区点=4285 16進=4A75 シフトJIS=95F3 【寶】旧字旧字 20画 宀部 区点=5379 16進=556F シフトJIS=9B8F 【寳】異体字異体字 19画 宀部 区点=5380 16進=5570 シフトJIS=9B90 《常用音訓》ホウ/たから 《音読み》 ホウ/ホ〈bo〉 《訓読み》 たから 《名付け》 かね・たか・たかし・たから・たけ・とみ・とも・みち・よし 《意味》 {名}たから。たいせつに保存する珍しい物。「爾以玉為宝=ナンヂハ玉ヲモッテ宝ト為ス」〔→蒙求ホウトス{動・形}たいせつにする。宝物のように珍重する。たいせつな。〈類義語〉→保。「宝珠玉者殃必及身=珠玉ヲ宝トスル者ハ殃必ズ身ニ及ブ」〔→孟子{名}唐代以降、天子の印のこと。▽秦シン・漢代には印・璽という。「天子之宝テンシノホウ」 {名}通貨のこと。「元宝(大きい銀貨)」「通宝」 {形}天子、また他人に関するものを尊んでいうことば。 〔俗〕「宝貝パオペイ」とは、たいせつな子どもをいう。 《解字》 会意。「宀(かこう)+玉+缶(ほとぎ)+貝(かいのかね)」で、玉や土器や財貨などを屋根の下に入れてたいせつに保存する意を示す。 《単語家族》 保ホ・ホウ包(たいせつにつつむ)と同系。 《類義》 →財 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1222