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【岩窟】🔗🔉

【岩窟】 ガンクツ 岩にできたほら穴。『岩穴ガンケツ』〈同義語〉巌窟。

【岩漿】🔗🔉

【岩漿】 ガンショウ 地熱のためにとけた造岩物質。噴火によって溶岩として地上に吹き出すこともある。冷えてかたまると火成岩となる。マグマ。

【岩頭】🔗🔉

【岩頭】 ガントウ 岩のほとり。岩の上。〈同義語〉巌頭。

【岩壁】🔗🔉

【岩壁】 ガンペキ ごつごつと切りたった岩。〈同義語〉巌壁。

【岩礁】🔗🔉

【岩礁】 ガンショウ 水面近くまで突き出しながら海水に隠れて見えない岩。かくれ岩。

【岡】🔗🔉

【岡】 8画 山部  区点=1812 16進=322C シフトJIS=89AA 【崗】異体字異体字 11画 山部 区点=5430 16進=563E シフトJIS=9BBC 《音読み》 コウ(カウ)〈gng〉 《訓読み》 おか(をか) 《意味》 {名}おか(ヲカ)。上部が平らでかたく高い台地。〈類義語〉→丘。「陟彼岡兮、瞻望兄兮=彼ノ岡ニ陟リ、兄ヲ瞻望ス」〔→詩経{名}かたく平らな、山の背。「岡陵コウリョウ」 《解字》 会意。岡は「山+网(つな)」。网は網モウ・アミの原字であるが、ここでは綱コウ・ツナを示すと考えたほうがよい。かたくまっすぐな意を含む。 《単語家族》 綱(かたく強いつな)鋼(かたいはがね)と同系。 《類義》 →山 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【岡阜】🔗🔉

【岡阜】 コウフ 高い台地。丘阜キュウフ。▽「阜」は、土山。

【岡陵】🔗🔉

【岡陵】 コウリョウ 高い台地。▽「陵」は、山の尾根。

【岡巒】🔗🔉

【岡巒】 コウラン 高い台地と山。▽「巒」は、囲むようにつながる山々。「烽火被岡巒=烽火岡巒ニ被ル」〔→杜甫

【岡白駒】🔗🔉

【岡白駒】 オカハック〔日〕〈人名〉1692〜1767 江戸時代中期の儒学者。字アザナは千里。播磨ハリマ(兵庫県)の人。はじめ、医学を学び、のち、儒学を学んだ。古典の注釈のほか、白話小説の翻訳を行った。著に『助字訳通』、白話小説集『三言』からの選出訓訳の『小説精言』『小説奇言』などがある。

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