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【峨眉山】🔗🔉

【峨眉山】 ガビサン =峨嵋山。四川シセン省中部にある山の名。形が蛾眉(蛾ガの触角のようにくっきりした眉マユ)に似ているので名づけられたという。「峨眉山月半輪秋=峨眉山月半輪ノ秋」〔→李白

【峨峨】🔗🔉

【峨峨】 ガガ 山がぎざぎざととがったさま。姿や形がいかめしいさま。〔→詩経

【峻】🔗🔉

【峻】 10画 山部 [人名漢字] 区点=2952 16進=3D54 シフトJIS=8F73 《音読み》 シュン〈jn〉 《訓読み》 たかい(たかし)/けわしい(けはし)/きびしい(きびし) 《名付け》 たか・たかし・ちか・とし・みち・みね 《意味》 {動・形}たかい(タカシ)。すくすくとそそりたつ。山がすらりとたかくそびえたつさま。「峻嶺シュンレイ(たかい山)」 {形}けわしい(ケハシ)。きびしい(キビシ)。そそりたってけわしいさま。「峻路シュンロ(けわしい山道)」 {形}きびしい(キビシ)。性質・態度がゆるみなくきびしいさま。「峻厳シュンゲン」 《解字》 会意兼形声。允インは、すらりとたった人の姿。それに夂(あし)を加えた右側の字は、俊の原字で、すらりとたかくひいでた人。峻はそれを音符とし、山を加えた字で、たかくそびえた山。 《単語家族》 竣シュン(たかくたつ)と同系。 《類義》 →高 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1353