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【布政】🔗🔉

【布政】 フセイ・マツリゴトヲシク 政治を行う。政治を広く行き渡らせる。〈類義語〉施政。

【布政司】🔗🔉

【布政司】 フセイシ 官庁名。明ミン・清シン代、各省の政治・財政をつかさどった。長官は布政使。

【布陣】🔗🔉

【布陣】 フジン ジンヲシク陣地をもうける。構えた陣容。

【布被】🔗🔉

【布被】 フヒ 麻や、もめんのかけぶとん。質素な夜具のこと。『布衾フキン』

【布教】🔗🔉

【布教】 フキョウ 教えを広める。宗教を広める。宣教。伝道。〈同義語〉敷教。

【布袋】🔗🔉

【布袋】 フタイ 布の袋。ホテイ 幹が短く節の多い竹。ほてい竹。〔国〕七福神の一。

【布陳】🔗🔉

【布陳】 フチン しき並べる。〈同義語〉敷陳。〔→荀子〕『布列フレツ』

【布縷之征】🔗🔉

【布縷之征】 フルノセイ 布とより糸を税としてとりたてること。▽「征」は、徴税。〔→孟子

【帆】🔗🔉

【帆】 6画 巾部 [常用漢字] 区点=4033 16進=4841 シフトJIS=94BF 《常用音訓》ハン/ほ 《音読み》 ハン(ハム)/ボン(ボム)〈fn〉 《訓読み》 ほ 《名付け》 ほ 《意味》 {名}ほ。風をはらんで舟を進めるもの。また、そのための布やむしろ。「挂帆=帆ヲ挂ク」 ハンス{動}ほをかけて走る。▽去声に読む。「無因帆江水=江水ヲ帆スルニ因無シ」〔→韓愈〕 《解字》 会意兼形声。凡ハンは、支柱の間に張った帆を描いた象形文字で、帆の原字。帆は「巾(ぬの)+音符凡」で、凡がおよその意に転用されたため、その原義をあらわすためにつくられた。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【帆席】🔗🔉

【帆席】 ハンセキ むしろでつくった帆。「明朝挂帆席、楓葉落紛紛=明朝帆席ヲ挂クレバ、楓葉落チテ紛紛タラン」〔→李白

漢字源 ページ 1396