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【彭殤】🔗🔉

【彭殤】 ホウショウ 長命と短命。▽「彭」は、帝の臣下の長寿者、彭祖のこと。「殤」は、年若くして死んだ者のこと。「斉彭殤為妄作=彭殤ヲ斉シウスルハ妄作タリ」〔→王羲之

【彭越】🔗🔉

【彭越】 ホウエツ〈人名〉前漢代の将軍。初め項羽コウウ、のち高祖に仕え、梁リョウ王となったが、謀反の罪で殺された。

【彭咸】🔗🔉

【彭咸】 ホウカン〈人名〉殷イン王朝の賢臣。主君に忠告をしたが聞き入れられず、川に身を投げ死んだという。

【彭祖】🔗🔉

【彭祖】 ホウソ〈人名〉古代、伝説上の仙人センニン。帝尭ギョウの臣。殷イン代の末までおよそ八〇〇年生きたという。長寿の代表とされた。

【彰】🔗🔉

【彰】 14画 彡部 [常用漢字] 区点=3020 16進=3E34 シフトJIS=8FB2 《常用音訓》ショウ 《音読み》 ショウ(シャウ)〈zhng〉 《訓読み》 あきらか(あきらかなり)/あきらかにする(あきらかにす)/あや 《名付け》 あき・あきら・あや・ただ・てる 《意味》 {形}あきらか(アキラカナリ)。あざやかに目だつさま。〈同義語〉→昌→章。「彰明」 {動}あきらかにする(アキラカニス)。はっきりと目だたせる。表面にはっきりとあらわす。「顕彰ケンショウ」「以彰有徳=モッテ有徳ヲ彰カニス」〔→孟子{名}あや。あざやかな模様。〈同義語〉→章。 《解字》 会意兼形声。章は、楽曲や表現の切れめ。区切りをつけて目だたせる意を含む。彰は「彡(模様)+音符章」で、区切りをつけてあきらかに目だたせる意を含む。章がもっぱら文章の意に用いられるようになったので、彰によってその原義をあらわした。 《単語家族》 昌ショウ(あきらか)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【彰考】🔗🔉

【彰考】 ショウコウ 過去のことをあきらかにし、将来を考える。

【彰考館】🔗🔉

【彰考館】 ショウコウカン〔国〕徳川光圀ミツクニが「大日本史」を編集するために、寛文十二年(一六七二)江戸の小石川の水戸藩邸内に設けた資料研究所。

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