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【忍土】🔗🔉

【忍土】 ニンド〔仏〕この世。娑婆シャバ。

【忍心】🔗🔉

【忍心】 ニンシン むごいことを平気でする心。残忍な心。「維彼忍心、是顧是復=コレカノ忍心ハ、コレ顧ミコレ復ス」〔→詩経

【忍冬】🔗🔉

【忍冬】 ニンドウ 植物の名。夏、はじめ白く、のち、黄色になるかおりのよい花をつける。干した葉・花・茎は漢方薬として使われる。すいかずら。

【忍耐】🔗🔉

【忍耐】 ニンタイ つらさ・苦しさなどをじっとがまんすること。

【忍従】🔗🔉

【忍従】 ニンジュウ〔国〕がまんして悪い条件の境遇に服従する。

【忍辱】🔗🔉

【忍辱】 ニンジョク 恥を忍ぶ。ニンニク〔仏〕六波羅蜜ロクハラミツの一。恥や苦しみをがまんして、うらみの心をおこさないこと。

【忍愛】🔗🔉

【忍愛】 ニンアイ こらえ忍んで愛情をあからさまに出さない。

【不忍】🔗🔉

【不忍】 シノビズ →「不忍」

【忘】🔗🔉

【忘】 7画 心部 [六年] 区点=4326 16進=4B3A シフトJIS=9659 《常用音訓》ボウ/わす…れる 《音読み》 ボウ(バウ)/モウ(マウ)〈wng〉 《訓読み》 わすれる(わする) 《意味》 {動}わすれる(ワスル)。記憶が心の中から消え去る。〈対語〉→記。「忘帰=帰ルヲ忘ル」「忘我=我ヲ忘ル」「発憤忘食=発憤シテ食ヲ忘ル」〔→論語{動}わすれる(ワスル)。わすれ物をする。〈類義語〉→遺。「遺忘」 《解字》 会意兼形声。亡ボウとは、人が囲いに隠れて姿をみせなくなることを示す会意文字。忘は「心+音符亡」で、心中から姿を消してなくなる。つまり、わすれる意。→亡 《類義》 遺は、忘れてあとに置いてくること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1592