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【意向{嚮}】🔗🔉

【意向{嚮}】 イコウ 心の向かうところ。方針としての考え・おもわく。

【意地】🔗🔉

【意地】 イジ 〔仏〕ものを考え判断する作用。心。▽「地」は、心の存在する場所。また、心からすべての行動がうまれることからとも。〔国〕自分の考えを押し通そうとする強い気持ち。〔国〕人に対する気持ち・態度。▽多く、悪い意味で用いる。

【意匠】🔗🔉

【意匠】 イショウ 工夫。「意匠惨憺経営中=意匠惨憺タリ、経営ノウチ」〔→杜甫物品の形状・模様・色彩などについての考案。デザイン。

【意見】🔗🔉

【意見】 イケン ある問題についての考え・見込み。〔国〕忠告。いさめ。

【意志】🔗🔉

【意志】 イシ 方針・望みとしての考え。物事をしようとする心がまえ。哲学で、思慮・選択・決行をあらわす心の働き。

【意図】🔗🔉

【意図】 イト 物事をするとき、めざしている事がら。ねらい。心中で計画する。

【意表】🔗🔉

【意表】 イヒョウ 思いのほか。意外。「皆出群臣意表=ミナ群臣ノ意表ニ出ヅ」〔→宋史

【意味】🔗🔉

【意味】 イミ ことば・文章や物事があらわしているもの。行為の目的・動機。わけ。行為の価値。意義。

【意味深長】🔗🔉

【意味深長】 イミシンチョウ ことば・文章や物事のあらわしているものが奥深く味わいのあること。〔→朱熹〔国〕表面的な意味のほかに、別の意味があること。

【意思】🔗🔉

【意思】 イシ 望みとしての考え。

【意馬心猿】🔗🔉

【意馬心猿】 イバシンエン〈故事〉いろいろと考えが変わって一つのことに落ち着かないこと。「心猿意馬」とも。

【意符】🔗🔉

【意符】 イフ 音符に対して、漢字の構成部分で、意味を示すもの。▽河・何の「可」の部分。

【意望】🔗🔉

【意望】 イボウ 望み。希望。〈類義語〉志望。「意望甚焉=意望甚ダシ」〔→後漢書

【意訳】🔗🔉

【意訳】 イヤク 一語一語の単語の意味にこだわらず、全体の意味をとって訳すこと。〈対語〉直訳。

【意欲】🔗🔉

【意欲】 イヨク 行為をしようとする積極的な心の働き。

【意属】🔗🔉

【意属】 イショク 相手に寄せる思い。「意属殊厚=意属殊ニ厚シ」

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