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【意緒】🔗🔉

【意緒】 イショ あれこれの思い。

【意態】🔗🔉

【意態】 イタイ 心のありさま。いわくありげなようす。「意態由来画不成=意態ハ由来画ケドモ成ラズ」〔→王安石

【意趣】🔗🔉

【意趣】 イシュ 思わく。意向。理由。〔国〕恨み。「意趣返し(恨みを返すこと)」

【意識】🔗🔉

【意識】 イシキ 心に知る。考えたり感じたりするときのすべての心の働き。〔仏〕分別の心。

【先意承志】🔗🔉

【先意承志】 イニサキンジココロザシヲウク 父母の気持ちを察して、いわれない先に、父母の希望どおりにすること。〔→礼記

【感】🔗🔉

【感】 13画 心部 [三年] 区点=2022 16進=3436 シフトJIS=8AB4 《常用音訓》カン 《音読み》 カン(カム)/コン(コム)〈gn〉 《意味》 カンズ{動}強く心にこたえる。また、強い刺激・ショックを受ける。「感銘」「感時花濺涙=時ニ感ジテハ、花ニモ涙ヲ濺グ」〔→杜甫{動}強く相手の心を打つ。「動天地、感鬼神=天地ヲ動カシ、鬼神ヲ感ゼシム」〔→詩経{名}強く心にこたえるもの。「有感=感有リ」「感極而悲=感極マリテ悲シム」〔→范仲淹{名}神経の刺激によって得るもの。感じ。「感覚」 {動・名}寒暑や環境のショックを受けること。「感冒(寒さにあたった病)」 《解字》 会意兼形声。咸カンは、戈でショックを与えて口をとじさせること。緘(とじる)の原字。感は「心+音符咸」で、心を強く動かすこと。強い打撃や刺激を与える意を含む。→咸 《単語家族》 鹹カン(強く刺激する塩辛さ)喊カン(大声で相手にショックを与える)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【感化】🔗🔉

【感化】 カンカ 他にショック・影響を与えて、態度・考えを変えさせること。また、他からショック・影響を受けて、態度・考えが変わること。悪い行いや考えが、よいものに影響されてよくなること。

【感天】🔗🔉

【感天】 カンテン 天を感動させること。「感天動地」

漢字源 ページ 1635