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【感応】🔗🔉

【感応】 カンオウ・カンノウ 心が物に感じて変化すること。二つのものが互いに感じあうこと。〔→易経〔仏〕信仰の真心が仏に通じて利益リヤクがあること。感応道交の略。

【感泣】🔗🔉

【感泣】 カンキュウ 強いショックを受けて泣くこと。感激して泣くこと。

【感佩】🔗🔉

【感佩】 カンパイ ありがたく思って忘れないこと。

【感服】🔗🔉

【感服】 カンプク 感心して心から従うこと。〔国〕たしかにそうだと思って感心すること。

【感染】🔗🔉

【感染】 カンセン 他のものに感じてそのようになる。病気がうつる。

【感怒】🔗🔉

【感怒】 カンド ショックを受けて怒りを発すること。刺激して怒らせること。

【感冒】🔗🔉

【感冒】 カンボウ 寒さのショックによっておかされること。かぜ。また、かぜひき。

【感荷】🔗🔉

【感荷】 カンカ 受けた恩恵を深く心に感じ、ありがたく思うこと。

【感悟】🔗🔉

【感悟】 カンゴ 感じて気がつく。また、悟らせる。〔→後漢書

【感通】🔗🔉

【感通】 カンツウ 心に響き応じること。〔→易経自分の心が相手によくとどく。『感徹カンテツ』

【感涙】🔗🔉

【感涙】 カンルイ 非常に感激して流す涙。

【感情】🔗🔉

【感情】 カンジョウ 物事に感じて動く心の活動。心持ち。快・不快などの意識現象のこと。

【感動】🔗🔉

【感動】 カンドウ 強いショックを受けて心を動かすこと。〔→礼記

【感得】🔗🔉

【感得】 カントク 感じて悟る。神仏に真心が通じて、神仏のお告げを被ったり、その意志を感じとったりすること。

【感覚】🔗🔉

【感覚】 カンカク 耳・目・鼻・皮膚などに受けた外界の刺激によっておこる意識現象。物事の本質や変化を感じとる心の働き。

【感遇】🔗🔉

【感遇】 カングウ 受けた恩恵をありがたく思うこと。自分の境遇について考えること。

【感慨】🔗🔉

【感慨】 カンガイ 心に深く感じて、胸がつまること。また、その感じ。「感慨無量」

【感傷】🔗🔉

【感傷】 カンショウ 物事に感じて心を痛めること。

【感触】🔗🔉

【感触】 カンショク 外界の刺激に触れて心に感じること。「其言有感触、使我復悽酸=ソノ言感触スルコト有リテ、我ヲシテマタ悽酸タラシム」〔→韓愈〔国〕手ざわり。また、膚ざわり。

漢字源 ページ 1636