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【情義{誼}】🔗🔉

【情義{誼}】 ジョウギ 人間としての自然な情愛と、それに基づく人間関係の筋道。親密なる間がら。よしみ。

【情話】🔗🔉

【情話】 ジョウワ 人情のこもった話。「悦親戚之情話=親戚ノ情話ヲ悦ブ」〔→陶潜〔国〕男女の恋愛に関する話。

【情緒】🔗🔉

【情緒】 ジョウショ・ジョウチョ いろいろな感情が起こってくる発端となるもの。喜び・怒り・悲しみなどの複雑な感情の動き。

【情態】🔗🔉

【情態】 ジョウタイ ようす。ありさま。状態。感情のありさま。

【情趣】🔗🔉

【情趣】 ジョウシュ おもむき。おもしろみ。味わい。『情致ジョウチ』

【情調】🔗🔉

【情調】 ジョウチョウ 味わいのある気分。おもむき。「異国情調」感覚にともなう快・不快などの感情。

【情弊】🔗🔉

【情弊】 ジョウヘイ 個人的な感情から起こる弊害。

【情懐】🔗🔉

【情懐】 ジョウカイ 心中の思い。気分のこと。「老夫情懐悪、嘔泄臥数日=老夫情懐悪シク、嘔泄シテ臥スコト数日ナリ」〔→杜甫

【情操】🔗🔉

【情操】 ジョウソウ 知的・道徳的・芸術的・宗教的などのことに関して生じる感情の動き。

【悴】🔗🔉

【悴】 11画 部  区点=5612 16進=582C シフトJIS=9CAA 【忰】異体字異体字 7画 部 区点=5613 16進=582D シフトJIS=9CAB 《音読み》 スイ/ズイ〈ch〉 《訓読み》 やつれる(やつる)/せがれ 《意味》 {動}やつれる(ヤツル)。疲れ果ててからだがやせ、気力が哀える。「憔悴ショウスイ(=焦悴)」「憔悴於虐政=虐政ニ憔悴ス」〔→孟子〕 〔国〕せがれ。自分のむすこを謙そんしていうことば。転じて、他人のむすこや、少年をいやしめていうことば。▽「倅」の誤用。 《解字》 会意兼形声。卒は、小者の雑卒のことで、小さい意を含む。悴は「心+音符卒」で、心やからだがやせて小さく細ること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【悴容】🔗🔉

【悴容】 スイヨウ やつれた顔かたち。

漢字源 ページ 1701