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【所期】🔗🔉

【所期】 ショキ 期待すること。予期。

【所業】🔗🔉

【所業】 ショギョウ 行う事がら。しわざ。

【所詮】🔗🔉

【所詮】 ショセン・センズルトコロ 結局のところ。つまりは。

【所管】🔗🔉

【所管】 ショカン 主となって管理すること。また、その範囲。『所轄ショカツ』

【所領】🔗🔉

【所領】 ショリョウ 領土とする。また、領分。領地。

【所縁】🔗🔉

【所縁】 ショエン よりどころ。〔国〕ゆかり。縁。

【所蔵】🔗🔉

【所蔵】 ショゾウ 自分のものとしてしまっておく。また、そのもの。

【所懐】🔗🔉

【所懐】 ショカイ・オモウトコロ 心に思っていること。思い。考え。所思。

【所親】🔗🔉

【所親】 ショシン 親しくしている人。「所親驚老痩=所親老痩ニ驚ク」〔→杜甫

【房】🔗🔉

【房】 8画 戸部 [常用漢字] 区点=4328 16進=4B3C シフトJIS=965B 《常用音訓》ボウ/ふさ 《音読み》 ボウ(バウ)/ホウ(ハウ)〈fng〉/ボウ(バウ)/ホウ(ハウ)〈png〉 《訓読み》 へや/ねや/ねま/いえ(いへ)/ふさ 《名付け》 お・のぶ・ふさ 《意味》 {名}へや。おもやの両側に張り出した小べや。また、転じて広く、へやのこと。「東房」「洞房ドウボウ(新婚夫婦のへや)」 {名}ねや。ねま。夫婦の寝室。〈類義語〉→閨ケイ。「閨房ケイボウ(ねま)」「宴専席、寝専房=宴ニハ席ヲ専ラニシ、寝ニハ房ヲ専ラニス」〔陳鴻〕 {名}いえ(イヘ)。住居。「房屋」「山房(山の家)」 {名}大家族の中のわかれた家族。「次房(次男の一家)」 {名}全体の中が小さい部分にわかれたもの。「蜂房ホウボウ(はちの巣)」「蓮房レンボウ(はすの実)」「箭房センボウ(矢づつ)」 {名}二十八宿の一つ。規準星は今のさそり座にふくまれる。そい。 {名}科挙(官吏登用試験)のさい受験者がひとりずつはいる小べや。「房官(科挙の試験官)」 「阿房宮アボウキュウ」とは、秦シンの始皇帝がたてた宮殿の名。今の陝西センセイ省咸陽カンヨウ市にあった。 〔国〕ふさ。両はし、または先の方にぶらりと垂れたもの。「ぶどうの房」「十手の房」 《解字》 会意兼形声。方とは、両側に柄の張り出たすきを描いた象形文字。房は「戸(いえ)+音符方」で、おもやの両側に張り出た小べやのこと。→方 《単語家族》 旁ボウ(両側に張り出したはし)傍(わきに張り出た両側)などと同系。 《類義》 →家 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 1762