複数辞典一括検索+

【抔飲】🔗🔉

【抔飲】 ホウイン 手ですくって飲む。

【扼】🔗🔉

【扼】 7画 部  区点=5715 16進=592F シフトJIS=9D4E 《音読み》 ヤク/アク〉 《訓読み》 おさえる(おさふ)/くびき 《意味》 {動}おさえる(オサフ)。圧力を加えて、自由に動けないようにする。「扼要ヤクヨウ(要所をおさえて締める)」 {名}くびき。車の轅ナガエの先にあって、馬の首をおさえる横木。〈同義語〉→軛。 《解字》 会意兼形声。厄ヤクは「人のひざまずいた姿+厂(上からのしかかるがけ)」の会意文字で、きつくおさえつけて動けないの意を含む。扼は「手+音符厄」。厄は、災厄の意に傾いたが、扼は、その原義を保存する。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【扼殺】🔗🔉

【扼殺】 ヤクサツ のどをおさえて、しめ殺す。

【扼喉】🔗🔉

【扼喉】 ヤクコウ・ノドヲヤクス のどをおさえる。急所をおさえて、敵を動きのとれないようにする。

【扼腕】🔗🔉

【扼腕】 ヤクワン・ワンヲヤクス 自分の腕をおさえて、残念がったり、いきごんだりする。〔→国策〕「切歯セッシ扼腕」

【扼襟】🔗🔉

【扼襟】 ヤッキン えりもとをしめつける。

【抑】🔗🔉

【抑】 7画 部 [常用漢字] 区点=4562 16進=4D5E シフトJIS=977D 《常用音訓》ヨク/おさ…える 《音読み》 ヨク/オク〈y〉 《訓読み》 おさえる(おさふ)/そもそも 《名付け》 あきら 《意味》 {動}おさえる(オサフ)。上から下へとおしつけて止める。また、あばれたり起きたりするものをおさえつける。〈対語〉→揚。「抑止」「禹抑洪水=禹洪水ヲ抑フ」〔→孟子{接続}そもそも。話をいったんおさえて、反対の見方を出して選ばせる感じをあらわすことば。それとも。「求之与、抑与之与=コレヲ求ムルカ、ソモソモコレヲ与フルカ」〔→論語{接続}そもそも。話をおさえて、別の見方を示して尋ねるときのことば。それでは。さて、ところで。「抑王興甲兵危士臣=ソモソモ、王ハ甲兵ヲ興シ、士臣ヲ危フクス」〔→孟子〕 《解字》 会意。印は「手+人のひざまずいたさま」からなり、人を手でおさえつけたさま。抑は「手+印(おさえる)」で、上から下へと圧力をかけておさえること。→印 《類義》 →推 《異字同訓》 おさえる。 →押 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1808