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【整斉】🔗🔉

【整斉】 セイセイ きちんとそろえる。人や物を整理すること。ととのっていること。

【整風運動】🔗🔉

【整風運動】 セイフウウンドウ 一九四三年以後、中国共産党の党員再教育運動。学習の主観主義・教条主義、党活動のセクト主義、文章表現の形式主義を克服することを目的とした。

【整粛】🔗🔉

【整粛】 セイシュク 身を引き締めて、ととのえるさま。ととのえおさめること。「童僕整粛吾将還=童僕整粛シテ吾マサニ還ラントス」〔→梅尭臣

【整理】🔗🔉

【整理】 セイリ ととのえおさめる。きちんと正しくととのえる。(イ)人民を正しくおさめる。〔→左伝〕(ロ)乱れている物事をきちんとととのえる。〔国〕余分なものをとり除くこと。

【整然】🔗🔉

【整然】 セイゼン きちんとととのっているさま。『整整セイセイ』

【整備】🔗🔉

【整備】 セイビ 不完全な点のないようにととのえて準備する。

【整暇】🔗🔉

【整暇】 セイカ 身なりがととのっていて、態度がゆったりしていること。

【整飾】🔗🔉

【整飾】 セイショク 身なりをきちんと飾る。

【整飭】🔗🔉

【整飭】 セイチョク 引き締めてととのえる。考えや行いの筋道がたっていること。『整勅セイチョク』

【整頓】🔗🔉

【整頓】 セイトン 乱れている物をきちんとととのえる。整理。「整頓其士卒=ソノ士卒ヲ整頓ス」〔→史記

【斂】🔗🔉

【斂】 17画 攴部  区点=5844 16進=5A4C シフトJIS=9DCA 《音読み》 レン(レム)〈lin・lin〉 《訓読み》 あつめる(あつむ)/おさめる(をさむ)/おさまる(をさまる)/しまる 《意味》 {動}あつめる(アツム)。絞るようにしてあつめる。多くの物をひと所に寄せあつめる。〈類義語〉→聚シュウ→収。「収斂(絞ってあつめる、引きしめる)」「秋、省斂而助不給=秋ニハ、省斂シテ、不給ヲ助ク」〔→孟子{動}おさめる(ヲサム)。おさまる(ヲサマル)。たるんだものを引きしめる。また、散在したものがまとまる。「斂容=容ヲ斂ム」「斂眉=眉ヲ斂ム」「閉門自斂=門ヲ閉ヂテミヅカラ斂ム」〔→漢書レンス{動}死体を棺の中におさめる。「斂不憑其棺=斂スルニ、ソノ棺ニ憑ラズ」〔→韓愈{動}しまる。発散せずに引きしまる。また、縮んで小さくなる。「収斂作用」「酸斂サンレン(酸性で、引きしめる薬のこと)」 《解字》 会意兼形声。僉セン・ケンは、多くの物をつぼに寄せあつめたさまを描いた象形文字。のち「集めるしるし+二つの口+二人の人」の会意文字で示し、寄せあつめることを示す。のち、「みな」の意の副詞に転用された。斂は「攴(動詞の記号)+音符僉」で、引き絞ってあつめること。→僉 《単語家族》 簾レン(引き寄せて片方にあつめるすだれ)檢(=検。あつめて調べる)などと同系。 《類義》 収は、一か所にまとめること。聚は、引き縮めてあつめること。集は、多くの物を寄せあつめること。→治 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1972