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【暢気】🔗🔉

【暢気】 ノンキ〔国〕心配がない。気が長い。気にしない。むとんじゃく。▽「暖気」が、本来の書き方。〈同義語〉呑気。

【暢茂】🔗🔉

【暢茂】 チョウモ 草木がのびて茂る。〔→孟子

【暢叙】🔗🔉

【暢叙】 チョウジョ 思い切りのべる。▽「叙」は、展開してのべる。「足以暢叙幽情=モッテ幽情ヲ暢叙スルニ足レリ」〔→王羲之

【暢達】🔗🔉

【暢達】 チョウタツ のびのびとしている。文章などがりゅうちょうで行き届いている。「辞甚暢達=辞甚ダ暢達ナリ」〔→宋濂

【暮】🔗🔉

【暮】 14画 日部 [六年] 区点=4275 16進=4A6B シフトJIS=95E9 《常用音訓》ボ/く…らす/く…れる 《音読み》 ボ/モ/ム〈m〉 《訓読み》 くれる(くる)/くれ/くらす/くらし 《意味》 {動}くれる(クル)。日が西に隠れて見えなくなる。「吾、日暮塗遠=吾、日暮レテ塗遠シ」〔→史記{動}くれる(クル)。時期が尽きようとする。終わりになる。〈対語〉→初。〈類義語〉→晩。「暮年」「年欲暮=年暮レナント欲ス」 {名}くれ。ある時期の終末の部分。夕ぐれ。年のくれ。〈対語〉→朝→旦タン。〈類義語〉→夕。「旦暮タンボ(朝夕)」「日暮ニチボ」「歳暮」「朝三而暮四、足乎=朝ハ三ツニシテ暮レハ四ツナラバ、足ルカ」〔→列子〕 〔国〕くらす。くらし。月日を過ごす。日々を過ごす生活。「その日暮らし」くれる(クル)。きめかねて、わけがわからなくなる。「思案に暮れる」 《解字》 会意兼形声。莫マク・バクは「艸+日+艸」の会意文字で、草原のくさむらに太陽が没するさま。莫が「ない」「見えない」との意の否定詞に専用されるようになったので、日印を加えた暮の字で、莫の原義をあらわすようになった。暮は「日+音符莫」。→莫 《単語家族》 幕(物を隠して見えなくするまく)漠バク(水がない)寞バク(何もなくて寂しい)などと同系。 《類義》 夕は、月の出る夕方。晩は、日が入って暗くなったころ。夜は、昼の反対語で、昼をはさんで両わきにある暗い時間。宵は、光線の消え細るよいの刻。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2095