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【柘黄】🔗🔉

【柘黄】 シャコウ やまぐわで染めた黄赤色の服。天子や高貴な人が着る。「幽州老酋著柘黄=幽州ノ老酋柘黄ヲ著ク」〔→陸游

【柘植】🔗🔉

【柘植】 ツゲ〔国〕木の名。材質がちみつで、印材や、くしに用いられる。

【柊】🔗🔉

【柊】 9画 木部 [人名漢字] 区点=4102 16進=4922 シフトJIS=9541 《音読み》 シュウ/シュ 《訓読み》 ひいらぎ(ひひらぎ) 《名付け》 ひいらぎ 《意味》 つち、さいづちなど、まるいこぶ状の握りを持つ道具を示す言葉に使う。 「柊葉シュウヨウ」とは、中国南部産のしょうがの一種。葉が大きく、食物を包んでおくと長もちする。ちまきを包むのに用いる。 〔国〕ひいらぎ(ヒヒラギ)。もくせい科の常緑の小高木。葉は堅く、つやがあり、ふちは切れこみがあって、とげのようになっている。材は細工物などに用いる。 《解字》 会意兼形声。「木+音符冬」。

【柔】🔗🔉

【柔】 9画 木部 [常用漢字] 区点=2932 16進=3D40 シフトJIS=8F5F 《常用音訓》ジュウ/ニュウ/やわ…らか/やわ…らかい 《音読み》 ジュウ(ジウ)/ニュウ(ニウ)〈ru〉 《訓読み》 やわらか/やわらかい(やはらかし)/やわらげる(やはらぐ)/やわら(やはら) 《名付け》 とお・なり・やす・やわ・やわら・よし 《意味》 {形}やわらかい(ヤハラカシ)。曲げても折れない。ねっとりしているさま。物や人などがしなやか。また人や風などがおだやか。〈対語〉→剛。〈類義語〉→軟。「柔軟」「柔和」 {動}やわらげる(ヤハラグ)。おだやかにする。「柔色=色ヲ柔ラグ」「柔遠人則四方帰之=遠人ヲ柔ラグレバスナハチ四方コレニ帰ス」〔→中庸〕 〔国〕やわら(ヤハラ)。柔術。 《解字》 会意。「矛(ほこ)+木」で、ほこの柄にする弾力のある木のこと。曲げても折れないしなやかさを意味する。→矛 《単語家族》 鞣ジュウ(なめし皮)紐ニュウ(しなやかなひも)乳(ねっとりしたちち)などと同系。 《異字同訓》 やわらかい/やわらかだ。 柔らかい/柔らかだ「柔らかい毛布。身のこなしが柔らかだ。物柔らかな態度」軟らかい/軟らかだ「表情が軟(柔)らかい。軟(柔)らかい話。軟(柔)らかな土」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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