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【椚】🔗🔉

【椚】 12画 木部  〔国〕 区点=6015 16進=5C2F シフトJIS=9EAD 《訓読み》 くぬぎ 《意味》 くぬぎ。木の名。ぶな科の落葉高木。材は薪炭にする。「どんぐり」は、その実。 《解字》 会意。「木+門」。くぬぎは、古くは「くのき」ともいい、門が家のうちそとを区別することから、「区の木」に当てた日本製の漢字。

【検】🔗🔉

【検】 12画 木部 [五年] 区点=2401 16進=3821 シフトJIS=8C9F 【檢】旧字人名に使える旧字 17画 木部 区点=6093 16進=5C7D シフトJIS=9EFB 《常用音訓》ケン 《音読み》 ケン(ケム)〈jin〉 《訓読み》 しらべる(しらぶ) 《意味》 ケンス{動}しらべる(シラブ)。よしあしをしらべる。わくからはみ出ないように取り締まる。〈類義語〉→験→調→査。「点検」「検定」 ケンス{動・名}封印署名する。また、文書などの封印。▽昔は竹や木に書いた文書をひもでしばり、その結びめを泥で封じて、印をおした。〈類義語〉→簽セン。「検署(文書をあらためて印をおす)」「検印」 ケンス{動}取り締まる。しめくくる。「検制」「行為不検(行いにしまりがない)」 {名}木のまがりや、そりをなおす、ため木。 《解字》 会意。「集めるしるし+口二つ+人二人」の会意文字で、多くの物や人を引き締めて、まとめることを示す。檢は「木+僉」で、木簡を集めてまとめ、封印すること。集めて締める。わくをはずれないよう取り締まる意。→僉 《単語家族》 驗(=験。しらべる)儉(=倹。引き締める)と同系。 《類義》 調は、まんべんなくあたってみる。査は、でこぼこの柵サクで行き来をとめて、しらべる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【検分】🔗🔉

【検分】 ケンブン〔国〕立ち会って取り調べる。

【検札】🔗🔉

【検札】 ケンサツ〔国〕車掌が、車内で乗客の乗車券を調べること。

漢字源 ページ 2265