複数辞典一括検索+

【死霊】🔗🔉

【死霊】 シレイ・シリョウ〔国〕死者の霊魂。人にたたりをする死者のたましい。

【死骸】🔗🔉

【死骸】 シガイ =屍骸。しかばね。なきがら。

【死諫】🔗🔉

【死諫】 シカン 死ぬことによって君主をいさめること。

【死薬】🔗🔉

【死薬】 シヤク 飲むと死ぬ毒薬。

【死闘】🔗🔉

【死闘】 シトウ 死にものぐるいで戦う。また、その戦い。

【死覇】🔗🔉

【死覇】 シハク 陰暦二十九日に、月の光が消えてほの白い月の外わくが残ること。「既死覇」ともいう。▽「覇」は、ほの白い月の外わく。『死魄シハク』

【生死肉骨】🔗🔉

【生死肉骨】 シヲイカシテホネニニクス〈故事〉死者を生き返らせ、白骨に再び肉をつける。窮境の中から人を救け、大きい恩恵を与えること。〔→左伝

【視死若帰】🔗🔉

【視死若帰】 シヲミルコトキスルガゴトシ〈故事〉死ぬことを、自分の落ち着く所に帰るように考えて少しもおそれないこと。〔大戴礼記〕

【歿】🔗🔉

【歿】 8画 歹部  区点=6139 16進=5D47 シフトJIS=9F66 《音読み》 ボツ/モチ〈m〉 《訓読み》 しぬ 《意味》 ボッス{動}しぬ。しんでこの世から姿が見えなくなる。〈同義語〉→没。「戦歿センボツ(=戦没)」「伯楽既歿兮=伯楽既ニ歿ス」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。右側の字は「うずまき+又」の会意文字で、水のうずまきの中にもぐって手で物をさぐるさま。見えない、姿をかくすなどの意を含む。沒(=没。水中に姿をかくす)の原字。歿はそれを音符とし、歹(ほね)を加えた字で、しんで骨と化し、この世に姿が見えなくなること。 《単語家族》 勿ブツ(ない)と同系。 《類義》 →死 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 〈注〉熟語は→【没】を見よ。

【殀】🔗🔉

【殀】 8画 歹部  区点=6140 16進=5D48 シフトJIS=9F67 《音読み》 ヨウ(エウ)〈yo〉 《訓読み》 わかじに/ころす 《意味》 {名}わかじに。年が若くて死ぬこと。〈対語〉→寿。「殀折ヨウセツ」 {動}ころす。育つ途中でころす。 《解字》 会意兼形声。夭ヨウは、幼と同系のことば。殀は「歹(死ぬ)+音符夭(わかい、なよなよ)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2384