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【沮泄】🔗🔉

【沮泄】 ソセツ もれる。

【沮洳】🔗🔉

【沮洳】 ソジョ =沮如。湿気の多い土地。『沮沢ソタク』▽「洳」は、水びたしになって柔らかい所。「嗟哉沮洳場、為我安楽国=嗟シイ哉沮洳ノ場、我ガ安楽国ト為ル」〔→文天祥

【沮廃】🔗🔉

【沮廃】 ソハイ じゃまをして行えないようにする。勢いがなくなる。

【沮勧】🔗🔉

【沮勧】 ソカン 悪をはばみ、善をすすめる。 〈注〉その他の熟語は→【阻】を見よ。

【沼】🔗🔉

【沼】 8画 水部 [常用漢字] 区点=3034 16進=3E42 シフトJIS=8FC0 《常用音訓》ショウ/ぬま 《音読み》 ショウ(セウ)〈zho〉 《訓読み》 ぬま 《名付け》 ぬま 《意味》 {名}ぬま。水辺が曲線をなした大きな水たまり。「沼沢ショウタク」「王立於沼上=王沼ノ上ニ立ツ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。刀は、曲線状にそったかたな。召は、手を曲げてまねきよせることで、招の原字。沼は「水+音符召」で、水べがゆるい曲線をなしたぬま。→召 《類義》 →沢 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【沼沢】🔗🔉

【沼沢】 ショウタク 沼と沢。

【泄】🔗🔉

【泄】 8画 水部  区点=6185 16進=5D75 シフトJIS=9F95 《音読み》 セツ/セチ〈xi〉/エイ/エ〈y〉 《訓読み》 もれる(もる)/もらす/ひく 《意味》 {動}もれる(モル)。もらす。少しずつたらたらと外へ出る。たまった水・気体や思いなどを外に少しずつ出す。〈同義語〉→洩。〈類義語〉→漏ロウ。「漏泄ロウセツ(水がもれる)」「陽気発泄=陽気発泄ス」「俾民憂泄=民ヲシテ憂ヒヲ泄ラサシム」〔→詩経セッス{動・名}もれる(モル)。便が少しずつもれ出る。また下痢が続く病気。「排泄ハイセツ」「泄痢セツリ」 {動}ひく。もれる(モル)。もらす。たまった水が長く横にのび出る。もれ出て長く尾を引く。 「泄泄エイエイ」とは、長くのびたさま。また、たるんで締まりがなく、のびたさま。 《解字》 会意。会意兼形声。世とは、十を三つあわせた会意文字で、三十年(一世代)のこと。長くのびた時間や姿をあらわす。泄セツは「水+世(長くのびる)」で、水が長く尾を引いてもれ出ることを示す。また、泄エイは「水+音符世」で、水が尾を引いて長くのびること。 《単語家族》 灑シ・サイ(水が少しずつ流れる)と同系。曳エイ(ひっぱる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2482