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【海日】🔗🔉

【海日】 カイジツ 海上に出ている太陽。「半壁見海日、空中聞天鶏=半壁海日ヲ見、空中ニ天鶏ヲ聞ク」〔→李白

【海内】🔗🔉

【海内】 カイダイ・カイナイ 天下。世界。▽四海のうちの意。〔→孟子〕「豈有文章驚海内=豈ニ文章ノ海内ヲ驚カス有ランヤ」〔→杜甫

【海市】🔗🔉

【海市】 カイシ しんきろう。「予聞登州海市旧矣=予登州ノ海市ヲ聞クコト旧シ」〔→蘇軾〕『海楼カイロウ』

【海辺】🔗🔉

【海辺】 カイヘン 海や大きい湖のほとり。うみべ。『海畔カイハン・海浜カイヒン・海際カイサイ・海瀕カイヒン・海沂カイギン・海頭カイトウ』

【海気】🔗🔉

【海気】 カイキ 海べの大気。「望月登楼海気昏=月ヲ望ミ楼ニ登レバ海気昏シ」〔→高啓

【海曲】🔗🔉

【海曲】 カイキョク 海が陸地にいりこんだところ。『海隅カイグウ・海阿カイア』島。

【海行】🔗🔉

【海行】 カイコウ 海上を舟でいくこと。

【海老】🔗🔉

【海老】 カイロウ 海水が減ること。エビ〔国〕甲殻類の動物の一種。海や川にすむ。食用にする。

【海角】🔗🔉

【海角】 カイカク 海の果て。「無論海角与天涯、大抵心安即是家=海角ト天涯トヲ論ズル無ク、大抵心安ケレバ即チコレ家ナリ」〔→白居易半島の突端部。

【海角天涯】🔗🔉

【海角天涯】 カイカクテンガイ 海の角スミ、天の涯ハテ。世界の果て。はるか遠くの地のこと。〔→白居易

【海甸】🔗🔉

【海甸】 カイデン 海べの低地。

【海防】🔗🔉

【海防】 カイボウ 海から攻撃してくる敵を防ぐための、海岸の防備。ハイフォン 地名。ベトナム北部の港町。

【海里】🔗🔉

【海里】 カイリ =海浬。海上の距離の単位。一海里は一八五二メートル。

【海岳】🔗🔉

【海岳】 カイガク 海や山。大恩のたとえ。

【海国】🔗🔉

【海国】 カイコク 海に接した国や地方。「海国困蒸溽=海国蒸溽ニ困シム」〔→蘇軾周囲を海に囲まれた国。

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