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【浣腸】🔗🔉

【浣腸】 カンチョウ 便通をつけるため、または栄養補給のために、薬液を肛門から直腸内に注入すること。

【浣濯】🔗🔉

【浣濯】 カンタク あらいすすぐ。〈同義語〉澣濯。『浣滌カンデキ・浣染カンセン・浣洒カンサイ』

【涓】🔗🔉

【涓】 10画 水部  区点=6218 16進=5E32 シフトJIS=9FB0 《音読み》 ケン〈jun〉 《訓読み》 しずく(しづく)/おちる(おつ)/えらぶ/いさぎよい(いさぎよし) 《意味》 {名}ちょろちょろ流れる水。細いからだをひねったようにして流れる細流。 {名}しずく(シヅク)。わずかなこと、小さいことのたとえ。「涓滴ケンテキ」「涓埃ケンアイ」 {動}おちる(オツ)。しずくがおちる。 {動}えらぶ。細かくよりわける。「涓選ケンセン」「涓吉ケンキツ(吉日をえらぶ)」 {形}いさぎよい(イサギヨシ)。意地をはっても、不潔なことはしないさま。清潔である。〈同義語〉→狷。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音エン・ケン)は、まるくからだをひねるぼうふら。涓はそれを音符とし、水を加えた字で、細くひねるの意を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【涓人】🔗🔉

【涓人】 ケンジン 宮中の清掃をつかさどり、とり次ぎをする人。宦官カンガンが多くこれに当たった。

【涓埃】🔗🔉

【涓埃】 ケンアイ ひとしずくの水と一つのちり。物事のほんのわずかなことのたとえ。『涓塵ケンジン』「未有涓埃答聖朝=イマダ涓埃モ聖朝ニ答フル有ラズ」〔→杜甫

【涓涓】🔗🔉

【涓涓】 ケンケン 水がちょろちょろと流れるさま。「泉涓涓而始流=泉ハ涓涓トシテ始メテ流ル」〔→陶潜

【涓流】🔗🔉

【涓流】 ケンリュウ 小さい流れ。細流。

【涓滴】🔗🔉

【涓滴】 ケンテキ したたり。しずく。「重露成涓滴=重露涓滴ヲ成ス」〔→杜甫わずかなことのたとえ。

漢字源 ページ 2530