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【涓子】🔗🔉

【涓子】 ケンシ〈人名〉春秋時代、斉セイの隠者。宕山トウザンに隠れ仙術を使い、『天人経』四八篇を残した。

【浩】🔗🔉

【浩】 10画 水部 [人名漢字] 区点=2532 16進=3940 シフトJIS=8D5F 《音読み》 コウ(カウ)/ゴウ(ガウ)〈ho〉 《訓読み》 ひろい(ひろし)/おおきい(おほいなり)/おおい(おほし) 《名付け》 いさむ・おおい・きよし・はる・ひろ・ひろし・ゆたか・よう 《意味》 {形}水が豊かで、ひろびろとしているさま。 {形}ひろい(ヒロシ)。広大なさま。「浩博コウハク」 {形}おおきい(オホイナリ)。堂々としていておおきい。〈類義語〉→豪。「浩然コウゼン」 {形}おおい(オホシ)。数量がおおく盛んなさま。ゆたか。〈類義語〉→厚。 《解字》 形声。「水+音符告」。告の原義とは関係がない。 《単語家族》 豪(おおきい)厚(ぶあつい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【浩汗】🔗🔉

【浩汗】 コウカン 水。照り輝く。

【浩気】🔗🔉

【浩気】 コウキ「浩然之気コウゼンノキ」と同じ。

【浩劫】🔗🔉

【浩劫】 コウキョウ 宮殿の階段。コウコウ 〔仏〕未来永遠にわたる時間。〔仏〕人間の大きな災い。「浩劫安危計=浩劫安危ノ計」〔→呉偉業

【浩洋】🔗🔉

【浩洋】 コウヨウ 水が広々とたゆたうさま。『浩漾コウヨウ・浩瀁コウヨウ』

【浩恩】🔗🔉

【浩恩】 コウオン 大きな恩。〈同義語〉洪恩。

【浩浩】🔗🔉

【浩浩】 コウコウ 広々としているさま。「浩浩昊天=浩浩タル昊天」〔→詩経水が豊かに流れているさま。「碧水浩浩、雲茫茫=碧水浩浩、雲ハ茫茫」〔→李白道が長く続いているさま。光の輝くさま。

【浩浩乎】🔗🔉

【浩浩乎】 コウコウコ 広々としているさま。「浩浩乎平沙無垠、夐不見人=浩浩乎トシテ平沙垠無ク、夐カニ人ヲ見ズ」〔→李華

【浩浩湯湯】🔗🔉

【浩浩湯湯】 コウコウショウショウ 水が広々と、波だって流れているさま。「銜遠山、呑長江、浩浩湯湯、横無際涯=遠山ヲ銜ミ、長江ヲ呑ミ、浩浩湯湯トシテ、横ニ際涯無シ」〔→范仲淹

漢字源 ページ 2531