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【使令】🔗🔉

【使令】 シレイ =使伶。命令して仕事をさせる。「便嬖不足使令於前与=便嬖ノ前ニ使令スルニ足ラザルカ」〔→孟子使われる者。召使。

【使気】🔗🔉

【使気】 シキ・キヲツカウ 意気ごんで行うこと。

【使役】🔗🔉

【使役】 シエキ 人を使って仕事をさせる。他人にある行為をさせること。

【使君】🔗🔉

【使君】 シクン 天子の使者を尊敬していうことば。〔→後漢書漢代以後、太守(郡の長官)のことを府君というのに対して、刺史のこと。同輩の相手を尊敬していうことば。「天下英雄惟使君与操耳=天下ノ英雄惟ダ使君ト操トノミ」〔→蜀志

【使臣】🔗🔉

【使臣】 シシン 君主の命令を受けて外国にいく使者。

【使典】🔗🔉

【使典】 シテン 役所などで雑役に従事する人。「使典作尚書=使典尚書ト作ル」〔→李商隠

【使命】🔗🔉

【使命】 シメイ 使者に与えられた命令や任務。その人が実行してやりとげるべき務め。

【使酒】🔗🔉

【使酒】 シシュ・サケヲツカウ 酒に酔って気ままにふるまう。「自陳使酒嘗罵座=自ラ陳ブ使酒シテ嘗テ座ヲ罵ルト」〔→黄庭堅

【使徒】🔗🔉

【使徒】 シト キリスト教で、福音フクインを伝えるためにキリストが選んだ十二人のでし。世の中のためになるりっぱな事がらに献身する人。

【使途】🔗🔉

【使途】 シト 物品・金銭などの使いみち。

【使節】🔗🔉

【使節】 シセツ 天子の使者が持ち、天子の使者の証拠とする手形。天子の使者。国家の代表として外国にいく使者。

【使聘】🔗🔉

【使聘】 シヘイ 使いの者をやって安否を尋ねる。使いの者をやって、品物などをおくること。

【使嗾】🔗🔉

【使嗾】 シソウ 他人をさしずしてそそのかすこと。〈同義語〉指嗾。

【使幣】🔗🔉

【使幣】 シヘイ 使者と贈り物。

【侈】🔗🔉

【侈】 8画 人部  区点=4844 16進=504C シフトJIS=98CA 《音読み》 シ〈ch〉 《訓読み》 おごる 《意味》 {形}あり余って多い。「侈侈シシ」 {動・形}おごる。むだづかいをする。ぜいたくな。「本荒而用侈則天不能使之富=本荒ミテ用侈レバ則チ天モ之ヲ富マ使ムル能ハズ」〔→荀子〕 《解字》 会意兼形声。多は、肉をたっぷり積み重ねたさまを示す会意文字。夕印は肉の字の変形である。侈は「人+音符多」で、たっぷり、あり余るなどの意を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 258