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【佻巧】🔗🔉

【佻巧】 チョウコウ 軽薄で、外面だけうまくとり繕うこと。「余猶悪其佻巧=余ハ猶ホ其ノ佻巧ヲ悪ム」〔→楚辞

【佻佻】🔗🔉

【佻佻】 チョウチョウ ひとり離れていくさま。▽一説に、軽薄で、苦労もわからないさま。「佻佻公子、行彼周行=佻佻タル公子、彼ノ周行ヲ行ク」〔→詩経ひとりで憂い悩むさま。

【佻然】🔗🔉

【佻然】 チョウゼン かるがるとしていて、すばやいさま。

【佩】🔗🔉

【佩】 8画 人部  区点=4848 16進=5050 シフトJIS=98CE 《音読み》 ハイ/バイ〈pi〉 《訓読み》 おびる(おぶ)/はく/おびだま 《意味》 {動}おびる(オブ)。はく。ぴったりと身につける。「佩玉ハイギョク」 {名}おびだま。玉佩ギョクハイのこと。帯や胸につける飾りの玉。また、身につけるアクセサリー。 {動}ぴったりつけて離さない。しかと心に留めて忘れない。〈類義語〉→服。「佩用ハイヨウ(服用)」「感佩カンパイ(感服)」 《解字》 会意。佩は「腰につけるハンカチのたれた姿+巾(たれた布)+人」。男は玉のアクセサリーを帯につける。その音は、服フク(ぴったりと身につける)・副フク(ぴったりと寄り添う)の字で示されることばと近く、ぴったり添えて離さないの意を含む。 《単語家族》 陪パイ(ぴったりと付き添う)備ビ(ぴったりと付き添う)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

漢字源 ページ 264