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【漁色】🔗🔉

【漁色】 ギョショク・イロヲアサル つぎつぎと女を追い求めて愛情をもてあそぶこと。女ぐるい。〔→礼記

【漁利】🔗🔉

【漁利】 ギョリ 漁業で得たもうけ。リヲアサル利益をむさぼりさがすこと。

【漁労{撈}】🔗🔉

【漁労{撈}】 ギョロウ 水産物をとること。

【漁翁】🔗🔉

【漁翁】 ギョオウ 漁師の老人。「江湖満地一漁翁」〔→杜甫

【漁師】🔗🔉

【漁師】 ギョシ・リョウシ 魚をとることを生業とする人。『漁人ギョジン・漁者ギョシャ・漁夫ギョフ』

【漁釣】🔗🔉

【漁釣】 ギョチョウ 魚を釣ること。魚釣り。

【漁猟】🔗🔉

【漁猟】 ギョリョウ 魚や鳥獣をとること。

【漁陽】🔗🔉

【漁陽】 ギョヨウ 秦シンのときに置かれた郡の名。今の北京市密雲県西のあたり。唐の玄宗のとき、安禄山アンロクザンが反乱をおこしたころは、今の天津テンシン市薊ケイ県あたり。

【漁歌】🔗🔉

【漁歌】 ギョカ 漁師の歌う歌。『漁唱ギョショウ』

【漁奪】🔗🔉

【漁奪】 ギョダツ 民の所有物をむさぼりとること。

【漁蓑】🔗🔉

【漁蓑】 ギョサ 漁師が魚をとるときに身につけるみの。また、それをつけている人。「年来或恐滞漁簑=年来アルイハ恐ル漁簑ニ滞ランカト」〔→袁宏道

【漁樵】🔗🔉

【漁樵】 ギョショウ 漁師と、きこり。魚をとったり、きこりをしたりして生活する人。〈類義語〉樵漁ショウギョ。「夷歌幾処起漁樵=夷歌幾処カ漁樵ヨリ起コル」〔→杜甫転じて、名利を忘れて世俗からはなれて暮らすこと。

【滬】🔗🔉

【滬】 14画 水部  区点=6286 16進=5E76 シフトJIS=9FF4 《音読み》 コ/グ/ゴ〈h〉 《意味》 {名}川名。呉淞江ゴショウコウの下流で、今の上海シャンハイの北東を流れる。 {名}上海の別名。「滬上コジョウ」ともいう。 《解字》 形声。「水+音符扈」。

【滸】🔗🔉

【滸】 14画 水部  区点=6287 16進=5E77 シフトJIS=9FF5 《音読み》 コ/ク〈h・x〉 《訓読み》 ほとり 《意味》 {名}ほとり。岸辺の平地。「水滸スイコ」「在河之滸=河ノ滸ニ在リ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「水+音符許(ぎりぎりに迫る、狭い所を通す)」。水に迫った岸辺。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 2644