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【熊虎】🔗🔉

【熊虎】 ユウコ 熊クマと、とら。勇猛な人のたとえ。

【熊胆】🔗🔉

【熊胆】 ユウタン 熊クマの胆嚢タンノウをほしたもの。健胃剤に用いる。くまのい。

【熊掌】🔗🔉

【熊掌】 ユウショウ 熊クマの手のひら。珍味とされる。「魚我所欲也、熊掌亦我所欲也=魚ハ我ガ欲スル所ナリ、熊掌モマタ我ガ欲スル所ナリ」〔→孟子

【熊羆】🔗🔉

【熊羆】 ユウヒ 熊クマと、ひぐま。「熊羆咆我東、虎豹号我西=熊羆我ガ東ニ咆エ、虎豹我ガ西ニ号ブ」〔→杜甫勇猛な人のたとえ。「熊羆之士ユウヒノシ」〔→書経

【熊襲】🔗🔉

【熊襲】 クマソ〔国〕古代、九州南部に住んでいた部族の名。

【熊沢蕃山】🔗🔉

【熊沢蕃山】 クマザワバンザン〔日〕〈人名〉1619〜91 江戸時代の儒学者。名は伯継、字アザナは了介リョウカイ、蕃山は号。中江藤樹ナカエトウジュに陽明学を学び、京都や各地で陽明学の講義をしたが、幕府の忌避をうけ捕らえられて死んだ。著に『集義和書』『大学或問ワクモン』などがある。

【熨】🔗🔉

【熨】 15画 火部  区点=6381 16進=5F71 シフトJIS=E091 《音読み》 ウツ/ウチ〈y・yn〉/イ(〈y〉 《訓読み》 のす/おさえる(おさふ) 《意味》 {動}のす。おさえる(オサフ)。上から下へ、じわじわとおさえる。ひのしで布のしわを伸ばす。 {名}ひのし。アイロン。 《解字》 会意兼形声。尉イは「尸(しり)+=印(物を並べて置く)+火+寸(手)」の会意文字で、布を並べておき、尻で押さえるように、火のしで重みをかけることを示す。熨は、のち火印をさらに加えた。熨は「火+音符尉」で、尉イの語尾がtにつまったことば。 《単語家族》 威(上から下のものをおさえつける)鬱ウツ(おさえつける)などと同系。慰(よしよしと頭をおさえてなだめる)とも縁が近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2754