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【熱中】🔗🔉

【熱中】 ネッチュウ 物事に夢中になること。「仕則慕君、不得於君則熱中=仕フレバ則チ君ヲ慕ヒ、君ニ得ラレザレバ則チ熱中ス」〔→孟子

【熱弁】🔗🔉

【熱弁】 ネツベン 熱のこもった弁説。

【熱血】🔗🔉

【熱血】 ネッケツ 体外に流れ出て、まだ体温の温かさのある生き血。血のわきかえるほどの激しい意気。「熱血漢」

【熱狂】🔗🔉

【熱狂】 ネッキョウ 気が狂ったように、物事に夢中になること。

【熱官】🔗🔉

【熱官】 ネツカン 冷官に対して、非常にいそがしくて権勢のある官。

【熱烈】🔗🔉

【熱烈】 ネツレツ 感情が高ぶって態度が激しいこと。熱がこもったさま。権勢の盛んなこと。

【熱情】🔗🔉

【熱情】 ネツジョウ〔国〕物事に集中する、激しく熱心な気持ち・愛情。

【熱望】🔗🔉

【熱望】 ネツボウ〔国〕熱心に希望すること。〈類義語〉切望。

【熱誠】🔗🔉

【熱誠】 ネツセイ〔国〕熱情からうまれた激しいまごころ。

【熱腸】🔗🔉

【熱腸】 ネッチョウ はらわたがにえかえるような思い。

【熱鬧】🔗🔉

【熱鬧】 ネツドウ〔俗〕通りなどが混雑してにぎわう。にぎやか。人々がこみあってさわがしいこと。

【燕】🔗🔉

【燕】 16画 火部  区点=1777 16進=316D シフトJIS=898D 《音読み》 エン〈yn・yn〉 《訓読み》 つばめ/やすんずる(やすんず)/やすい(やすし) 《意味》 {名}つばめ。渡り鳥の一種。よく子どもを育てるので、昔から安産や縁結びのシンボルであった。つばくらめ。▽去声に読む。「燕雀エンジャク(つばめや、すずめ。小鳥の代表)」「燕燕、爾勿悲=燕燕、ナンヂ悲シムコトナカレ」〔→白居易{動・形}やすんずる(ヤスンズ)。やすい(ヤスシ)。ゆったり落ち着く。また、うちとけたさま。▽安に当てた用法。「燕居エンキョ」「燕息エンソク(=安息)」「燕見エンケン(相手が休養のときを見はからって面会する)」「有它不燕=它有レバ燕カラズ」〔→易経{動・名}くつろぎ落ち着いて酒食を楽しむ。また、そのこと。▽宴に当てた用法。〈同義語〉→讌。「燕楽(=宴楽)」 {名}中国の戦国時代に華北にあった国。戦国の七雄の一つ。今の河北・遼寧リョウネイ省などを領有した。四十三代続き、秦シンの始皇帝に滅ぼされた。▽平声に読む。 {名}東晋トウシンのころ、鮮卑センピ族が今の河北・山西省にたてた国。五胡ゴコ十六国のうちの前燕・後燕・西燕・南燕、及び漢族の北燕。 {名}今の河北省の別名。 《解字》 象形。つばめを描いたもので、その下部は二つにわかれた尾の形であり、火ではない。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 2758