複数辞典一括検索+

【牛僧孺】🔗🔉

【牛僧孺】 ギュウソウジュ〈人名〉779〜847 唐代の宰相。安定(甘粛省東部)の人。字アザナは思黯シアン。牛李ギュウリの党争の一方の代表者。

【牝】🔗🔉

【牝】 6画 牛部  区点=4438 16進=4C46 シフトJIS=96C4 《音読み》 ヒン/ビン〈pn〉 《訓読み》 めす 《意味》 {名}めす。獣や鳥のめす。〈対語〉→牡ボウ(おす)。「牝牡ヒンボ(めすと、おす)」 {名}女性の陰門。 {名}穴があいてうつろになっているもの。「玄牝ゲンピン(老荘の思想で、空虚な無の状態のたとえ)」「虚牝キョヒン(うつろで無用の地)」 《解字》 会意兼形声。匕ヒは、女性の姿を描いた象形文字で、妣ヒ(女の先祖)の原字。牝は「牛+音符匕」で、めすの牛。女性の性器が左右両壁がくっついて並んださまをしていることから出たことば。→匕 《単語家族》 比(二つ並ぶ)匹(二つ並ぶ)必(二つ並べて締める)賓(主人と二人くっついて並ぶ客)と同系。また、比・匹・牝は語尾の入れかわったことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【牝牡】🔗🔉

【牝牡】 ヒンボ 獣のめすと、おす。

【牝馬之貞】🔗🔉

【牝馬之貞】 ヒンバノテイ〈故事〉めす馬のすなおさ。柔順であって、物事に成功すること。〔→易経

【牝朝】🔗🔉

【牝朝】 ヒンチョウ 唐の則天武后ソクテンブコウの世のこと。▽皇后が政治を行ったことから。

【牝鶏之晨】🔗🔉

【牝鶏之晨】 ヒンケイノシン〈故事〉めんどりが夜明けをつげる。皇后、または妻妾サイショウが権力をふるうこと。〔→書経

漢字源 ページ 2791