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【琅然】🔗🔉

【琅然】 ロウゼン 宝玉の鳴る音の形容。宝玉の鳴るようなすみきった水の音の形容。「琅然聞於遠近=琅然トシテ遠近ニ聞コユ」〔→欧陽脩

【瑛】🔗🔉

【瑛】 12画 玉部 [人名漢字] 区点=1745 16進=314D シフトJIS=896C 《音読み》 エイ/ヨウ(ヤウ)〈yng〉 《名付け》 あき・あきら・てる 《意味》 {名}すみきった玉の光。 {名}水晶など、透明な玉。「玉瑛ギョクエイ」 《解字》 会意兼形声。。

【琴】🔗🔉

【琴】 12画 玉部 [常用漢字] 区点=2255 16進=3657 シフトJIS=8BD5 《常用音訓》キン/こと 《音読み》 キン(キム)/ゴン(ゴム)〈qn〉 《訓読み》 こと 《名付け》 こと 《意味》 {名}こと。弦楽器の一つ。古くは五弦だったというが、東周のころから七弦。柱ジは用いず、左手で、弦をおさえて音を調節し、右手でつめをはめずにひく。のち、胡琴コキン・月琴など、「こと」の総称となった。また、転じて、西洋楽器のこともいうようになった。「提琴(バイオリン)」「風琴(オルガン)」 〔国〕こと。もと、箏ソウ・琴キン・和琴ワゴン・須磨琴スマゴトなどの弦楽器の総称であったが、現代では、十三弦の筑紫琴ツクシゴトをいう。 《解字》 会意兼形声。「ことの形+音符今(ふくむ、中にこもる)」。胴を密封して、中に音がこもることから命名した。 《類義》 瑟シツは、十五弦・二十三弦など、びっしりと弦が並んだ大形のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【琴心】🔗🔉

【琴心】 キンシン 琴の音色に託した気持ち。『琴意キンイ』「琴心三畳、道初成=琴心三畳、道初メテ成ル」〔→李白

【琴音】🔗🔉

【琴音】 キンイン・キンオン 琴の音。『琴韻キンイン』

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