複数辞典一括検索+

【発揮】🔗🔉

【発揮】 ハッキ 表面にあらわれて活動すること。〔→易経持っている能力などを外にあらわし出すこと。〔俗〕他のことにかこつけて趣旨を明らかにする。「借題発揮」

【発策】🔗🔉

【発策】 ハッサク 天子みずからが時事についての問題を出して受験者の能力を試みること。また、その問題に対する答案を提出すること。▽「策」は、試験問題のこと。

【発散】🔗🔉

【発散】 ハッサン 光・熱・声などが外へ飛び散る。

【発程】🔗🔉

【発程】 ハッテイ 旅の出発。かどで。

【発菩提心】🔗🔉

【発菩提心】 ホツボダイシン〔仏〕さとりを求め、さらにいっさいの衆生シュジョウを救おうとする心(菩提心)をおこすこと。『発心ホッシン・発意ホツイ・ホッチ』

【発揚】🔗🔉

【発揚】 ハツヨウ 輝きあらわれる。すぐれた物事が表面にあらわれる。〔→礼記輝かす。世にあらわし示す。罪などをあばき出す。〔→漢書世間に知られていない人材をあげ用いること。〔→後漢書

【発意】🔗🔉

【発意】 ハツイ 意見や計画を考え出す。発案。▽ホツイとも読む。思いおこす。ホツイ・ホッチ〔仏〕「発菩提心ホツボダイシン」と同じ。

【発禁】🔗🔉

【発禁】 ハッキン〔国〕特定の書籍・雑誌などの発行・発売を、主として思想上、風紀上の理由から政府が禁止すること。

【発遣】🔗🔉

【発遣】 ハッケン 使者などを送り出すこと。清シン代、流刑者を辺地に追放する。

【発源】🔗🔉

【発源】 ハツゲン 川などが源から流れ出る。源。

【発歳】🔗🔉

【発歳】 ハッサイ 年のはじめ。〔→楚辞

【発跡】🔗🔉

【発跡】 ハッセキ =発迹。その地方を基盤として勢力を拡張すること。→〈意味〉

【発想】🔗🔉

【発想】 ハッソウ ある感情や考えをおこすもとになるもの。論理・思考等が展開して形をとること。音楽で、曲の感じを演奏で表現すること。

【発語】🔗🔉

【発語】 ハツゴ いい出すこと。ことばをいい出すときに用いることば。▽夫ソレ・抑ソモソモ・蓋ケダシなど。『発語詞ハツゴシ』

漢字源 ページ 2993