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【盛】🔗⭐🔉
【盛】
11画 皿部 [六年]
区点=3225 16進=4039 シフトJIS=90B7
《常用音訓》ジョウ/セイ/さか…る/さか…ん/も…る
《音読み》
セイ
/ジョウ(ジャウ)
〈ch
ng〉/
ジョウ(ジャウ)
/セイ
〈sh
ng〉
《訓読み》 もる/さかん/さかる/さかんにする(さかんにす)/さかり/もり
《名付け》 さかり・しげ・しげる・たけ・もり
《意味》

{動}もる。四方からつみあげて△型にまとめあげる。山もりにする。「盛於盆=盆ニ盛ル」〔→礼記〕
{名}器に山もりにいれたもの。「粢盛シセイ(穀物をもったお供え)」
{形・動・名}さかん。さかる。さかんにする(サカンニス)。さかり。力や勢いがたっぷりあるさま。力や勢いがもりあがっているさま。力や勢いが充実する。また、充実させる。また、その状態。〈対語〉→衰(おとろえる)。〈類義語〉→昌・→隆。「盛大」「茂盛(さかんにしげる)」「盛服(はれ着)」「盛徳之至也=盛徳ノ至リナリ」〔→孟子〕
〔国〕
もる。薬を調合して紙や皿にのせる。土をもりあげる。「毒を盛る」「土を盛る」
もり。もりあげた量。「盛りがよい」
さかり。さかんにあらわれ出る時。「花盛り」
さかり。動物が交尾しようとする衝動。「盛りがつく」
《解字》
会意兼形声。丁は、たんたんとたたくことをあらわし、打の原字。成は「戊(ほこ)+音符丁テイ」からなり、四方から土をもりあげたんたんとたたいて城壁をつくることを示す。城ジョウ・セイ(土を盛った城壁)の原字。盛は「皿(さら)+音符成」で、容器の中に山もりにもりあげること。
《類義》
昌は、明るくさかんなこと。隆は、高くたちのぼってさかんなこと。熾シは、あかあかと目だってさかんなこと。壮は、元気よく強そうなこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
11画 皿部 [六年]
区点=3225 16進=4039 シフトJIS=90B7
《常用音訓》ジョウ/セイ/さか…る/さか…ん/も…る
《音読み》
セイ
/ジョウ(ジャウ)
〈ch
ng〉/
ジョウ(ジャウ)
/セイ
〈sh
ng〉
《訓読み》 もる/さかん/さかる/さかんにする(さかんにす)/さかり/もり
《名付け》 さかり・しげ・しげる・たけ・もり
《意味》

{動}もる。四方からつみあげて△型にまとめあげる。山もりにする。「盛於盆=盆ニ盛ル」〔→礼記〕
{名}器に山もりにいれたもの。「粢盛シセイ(穀物をもったお供え)」
{形・動・名}さかん。さかる。さかんにする(サカンニス)。さかり。力や勢いがたっぷりあるさま。力や勢いがもりあがっているさま。力や勢いが充実する。また、充実させる。また、その状態。〈対語〉→衰(おとろえる)。〈類義語〉→昌・→隆。「盛大」「茂盛(さかんにしげる)」「盛服(はれ着)」「盛徳之至也=盛徳ノ至リナリ」〔→孟子〕
〔国〕
もる。薬を調合して紙や皿にのせる。土をもりあげる。「毒を盛る」「土を盛る」
もり。もりあげた量。「盛りがよい」
さかり。さかんにあらわれ出る時。「花盛り」
さかり。動物が交尾しようとする衝動。「盛りがつく」
《解字》
会意兼形声。丁は、たんたんとたたくことをあらわし、打の原字。成は「戊(ほこ)+音符丁テイ」からなり、四方から土をもりあげたんたんとたたいて城壁をつくることを示す。城ジョウ・セイ(土を盛った城壁)の原字。盛は「皿(さら)+音符成」で、容器の中に山もりにもりあげること。
《類義》
昌は、明るくさかんなこと。隆は、高くたちのぼってさかんなこと。熾シは、あかあかと目だってさかんなこと。壮は、元気よく強そうなこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
漢字源 ページ 3030。