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【修撰】🔗🔉

【修撰】 シュウセン 書物を編集してつくること。

【修養】🔗🔉

【修養】 シュウヨウ 人としての道理をおさめ、徳を養う。りっぱな人になるために努力すること。

【修築】🔗🔉

【修築】 シュウチク 建物や堤防などの建造物を修理すること。

【修繊】🔗🔉

【修繊】 シュウセン 長くてかぼそいさま。「修繊無垠竹=修繊無垠ノ竹」〔→杜甫

【修繕】🔗🔉

【修繕】 シュウゼン こわれたものを繕ってなおす。

【修験道】🔗🔉

【修験道】 シュゲンドウ〔国〕役小角エンノオヅノが創始したという仏教の一派。その法は真言宗を主とし、加持・祈祷キトウをしたり、山中にはいって難行苦行をして仏道をおさめる。

【修羅】🔗🔉

【修羅】 シュラ〔仏〕鬼神の一つ。修羅道シュラドウに住んでいて、常に帝釈タイシャク天にはむかい、戦いを好み、悪神とされている。「阿修羅アシュラ」の略。▽阿修羅は梵語ボンゴAsuraの音訳。無端・非天と訳す。「修羅道」の略。六道の一つ。阿修羅の住むところ。瞋シン(怒り)・慢(たかぶり)・疑(疑い)の性質の人が死後ここに落ちて争いをするという。

【修羅場】🔗🔉

【修羅場】 シュラジョウ 〔仏〕阿修羅アシュラが帝釈タイシャク天と戦う所。〔国〕転じて、激しい戦闘が行われる悲壮な戦場のこと。シュラバ〔国〕芝居や講談などで悲壮な戦いの場面。

【修羅道】🔗🔉

【修羅道】 シュラドウ 〔仏〕「修羅」と同じ。〔国〕転じて、すさまじい戦場や争乱の場のこと。 〈注〉熟語は→【脩】をも見よ。

【俶】🔗🔉

【俶】 10画 人部  区点=4872 16進=5068 シフトJIS=98E6 《音読み》 シュク〈ch〉/テキ/チャク〈t〉 《訓読み》 ととのえる(ととのふ)/はじめ 《意味》 {動・形}ととのえる(トトノフ)。身なりを引き締めてととのえる。また、そのさま。「俶装シュクソウ」 {名}はじめ。物事の小さいおこりはじめ。 {形}こぢんまりと引き締まったさま。女性の姿のととのったさま。〈同義語〉→淑。「貞俶テイシュク(=貞淑)」 「俶儻テキトウ」とは、非凡であるさま。すぐれているさま。「好奇偉俶儻之画策=奇偉俶儻ノ画策ヲ好ム」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。叔は、こぢんまりと引き締まったの意を含む。俶は「人+音符叔」。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 305