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【租徭】🔗🔉

【租徭】 ソヨウ 租税と徭役ヨウエキ(国家から人民に課せられた労役)。

【租課】🔗🔉

【租課】 ソカ わりあてた年貢。また、租税のわりあて。

【租賦】🔗🔉

【租賦】 ソフ 年貢。「榜笞督租賦=榜笞モテ租賦ヲ督ス」〔→陸游

【秩】🔗🔉

【秩】 10画 禾部 [常用漢字] 区点=3565 16進=4361 シフトJIS=9281 《常用音訓》チツ 《音読み》 チツ/ジチ(ヂチ)〈zh〉 《訓読み》 ふち 《名付け》 さとし・ちち・つね 《意味》 {動・名}とり入れた作物を、順序よく重ねてびっしりつめこむ。転じて、物事のきちんと重なった順序。整ったきまり。のり。「秩序」「秩次」 {名}ふち。位の順序に従って臣下が主君から受ける俸禄ホウロク。扶持米フチマイ。〈類義語〉→禄。「秩禄チツロク」「収膳夫之秩=膳夫ノ秩ヲ収ム」〔→左伝{単位}十年を一秩という。「七秩(七十歳)」 {形}順序よくきれいに重なるさま。びっしりつまるさま。「秩然」「徳音秩秩=徳音秩秩タリ」〔→詩経〕 《解字》 形声。「禾(作物)+音符失」。失(ぬける)とは、直接の関係はない。 《単語家族》 帙チツ(書物をきちんと重ねてつめる枠ワク)質(いっぱいつまる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【秩序】🔗🔉

【秩序】 チツジョ 物事の正しい順序。よく整った順序。『秩次チツジ』規律の正しく守られた状態。「社会秩序」

【秩宗】🔗🔉

【秩宗】 チツソウ 古代の官名。神々の等級を定め、その祭りをつかさどった。〔→書経

【秩叙】🔗🔉

【秩叙】 チツジョ 禄位ロクイを順序に従って定める。また、その順序。▽「叙」は、才能や業績によって位を定めること。〔→周礼

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