複数辞典一括検索+

【稼収】🔗🔉

【稼収】 カシュウ 実った穀物をとりいれること。「稼収風雪時、又向寒坡牧=稼収風雪ノ時、マタ寒坡ニ向カヒテ牧ス」〔→梅尭臣

【稼業】🔗🔉

【稼業】 カギョウ 農業。〔国〕生活を支える仕事。生業。

【稼働】🔗🔉

【稼働】 カドウ〔国〕働いてかせぐこと。=稼動。機械を働かすこと。

【稼穡】🔗🔉

【稼穡】 カショク 春、作物をうえつけることと、秋、作物をとり入れること。〔→書経農業。「后稷教民稼穡樹芸五穀=后稷ハ民ニ稼穡ヲ教ヘ五穀ヲ樹芸ス」〔→孟子

【稽】🔗🔉

【稽】 15画 禾部  区点=2346 16進=374E シフトJIS=8C6D 《音読み》 ケイ/ケ〈j・q〉 《訓読み》 とどまる/とどめる(とどむ)/かんがえる(かんがふ)/くらべる(くらぶ) 《意味》 {動}とどまる。とどめる(トドム)。一定のところまでとどいてとまる。とどこおる。ためらう。「稽留ケイリュウ」「稽首ケイシュ」「何足久稽天下士乎=ナンゾ久シク天下ノ士ヲ稽マルニ足ランヤ」〔→後漢書{動}かんがえる(カンガフ)。よせあわせてかんがえる。〈類義語〉→考→計。「稽古=古ヲ稽フ」「無稽ムケイ(根拠がない)」 {動}くらべる(クラブ)。比較する。〈類義語〉→計。「反脣而相稽=脣ヲ反シテアヒ稽ブ」〔→漢書〕 《解字》 会意兼形声。もと「禾(作物)+音符耆キ(長くたくわえる)」で、久しくとどめおいた収穫物。のち計(あわせてはかる)に当て、次々とかんがえあわせること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3214