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【窘蹙】🔗🔉

【窘蹙】 キンシュク くるしみ、ちぢまる。すくむ。『窘縮キンシュク』

【窖】🔗🔉

【窖】 12画 穴部  区点=6760 16進=635C シフトJIS=E27B 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(ケウ)〈jio〉 《訓読み》 あな/ふかい(ふかし) 《意味》 コウス{動・名}あな。行きづまりの土のあな。「地窖チコウ(土ぐら)」 {形}ふかい(フカシ)。あなのようにふかい。 《解字》 会意兼形声。「穴(あな)+音符告(とどく、行きづまる)」。 《熟語》 →下付・中付語

【窟】🔗🔉

【窟】 13画 穴部  区点=2302 16進=3722 シフトJIS=8C41 《音読み》 クツ/コチ/コツ〈k〉 《訓読み》 ほら/あな/いわや(いはや) 《意味》 {名}ほら。あな。いわや(イハヤ)。まるくほりあけた所。〈類義語〉→洞ドウ。「洞窟ドウクツ」「岩窟ガンクツ」「巣窟ソウクツ(鳥のすや獣のほらあな)」「上者為営窟=上キ者ハ為ニ窟ヲ営ム」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。屈クツは「尸(うしろのしっぽ)+出」の会意文字で平面よりうしろへ出る、つまりくぼむこと。窟は「穴(あな)+音符屈」で、まるくくぼんだあな。 《単語家族》 穴ケツ掘クツ(あなをほってくぼめる)などと同系。 《類義》 洞ドウは、地下水がつきぬけて出るほらあな。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【窟穴】🔗🔉

【窟穴】 クツケツ ほらあな。そのものがひそんでいる所。

【窟居】🔗🔉

【窟居】 クッキョ ほらあなずまい。〈類義語〉巌居ガンキョ。

【窟室】🔗🔉

【窟室】 クッシツ =掘室。むろ。地中にあなをほってつくったへや。地下室。

【窩】🔗🔉

【窩】 14画 穴部  区点=6761 16進=635D シフトJIS=E27C 《音読み》 カ(クワ)/ワ〈w〉 《訓読み》 あな/むろ 《意味》 {名}あな。むろ。くりぬいた形のまるいあな。また、まるいあなの形をしたす。「蜂窩ホウカ(はちのす)」「燕窩エンワ(燕ツバメのす)」 {動・名}物をあなにかくしこむ。また、盗品や秘密の物をかくすあな。 〔国〕「山窩サンカ」とは、小さな集団をなして、山間を転々として、竹細工や狩猟などをして生活している人々。 《解字》 会意兼形声。咼カの原字は、まるい関節の穴に他の骨の端が入りこんださま。窩は「穴(あな)+音符咼」で、まるくあいたあな。 《単語家族》 咼(まるいあな)渦カ(まるくあなのあいたうずまき)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3241