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【笄年】🔗⭐🔉
【笄年】
ケイネン〈故事〉はじめて笄コウガイをさす年。女の十五歳のこと。また、女の結婚適齢期。▽「礼記」内則篇から。
【笄冠】🔗⭐🔉
【笄冠】
ケイカン 笄コウガイと冠。男女ともに成人の礼をあげること。
【笏】🔗⭐🔉
【笏】
10画 竹部
区点=6784 16進=6374 シフトJIS=E294
《音読み》 コツ
/コチ
〈h
〉
《意味》
{名}天子に拝謁するとき手に持った板。天子の命令をメモした。竹簡にかたどったもの。その形が残り、玉・竹・象牙などでつくる。▽シャクと読むのは、コツが「骨」に通じるのを忌み、また、日本で用いた笏の長さが一尺だったので「尺」の音を借りたものという。
《解字》
形声。「竹+音符勿モツ・コツ」。
《熟語》
→下付・中付語
10画 竹部
区点=6784 16進=6374 シフトJIS=E294
《音読み》 コツ
/コチ
〈h
〉
《意味》
{名}天子に拝謁するとき手に持った板。天子の命令をメモした。竹簡にかたどったもの。その形が残り、玉・竹・象牙などでつくる。▽シャクと読むのは、コツが「骨」に通じるのを忌み、また、日本で用いた笏の長さが一尺だったので「尺」の音を借りたものという。
《解字》
形声。「竹+音符勿モツ・コツ」。
《熟語》
→下付・中付語
【笑】🔗⭐🔉
【笑】
10画 竹部 [四年]
区点=3048 16進=3E50 シフトJIS=8FCE
《常用音訓》ショウ/え…む/わら…う
《音読み》 ショウ(セウ)
〈xi
o〉
《訓読み》 わらう(わらふ)/えむ(ゑむ)
《名付け》 え・えみ
《意味》
{動}わらう(ワラフ)。口をすぼめてほほとわらう。のち、広くわらう。〈類義語〉→哂シン。「巧笑(しなをつくってわらう)」「嘲笑チョウショウ」「以五十歩笑百歩=五十歩ヲモッテ百歩ヲ笑フ」〔→孟子〕
{形}わらい出しそうな。おかしい。「笑話」「笑談」
〔国〕えむ(
ム)。花が開く。また、くりのいがなどが熟してさけ開く。
《解字》
会意。夭ヨウは、細くしなやかな人。笑は「竹+夭(ほそい)」で、もと細い竹のこと。正字は「口+音符笑」の会意兼形声文字で、口を細くすぼめて、ほほとわらうこと。それを誤って咲(わらう→さく)と書き、また、略して笑を用いる。
《単語家族》
嘯ショウ(口をすぼめてうそぶく)
哨ショウ(口をすぼめて口笛をふく)などと同系。
《類義》
哂シンは、息をもらして失笑すること。嗤シは、歯をむき出してあざわらうこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
10画 竹部 [四年]
区点=3048 16進=3E50 シフトJIS=8FCE
《常用音訓》ショウ/え…む/わら…う
《音読み》 ショウ(セウ)
〈xi
o〉
《訓読み》 わらう(わらふ)/えむ(ゑむ)
《名付け》 え・えみ
《意味》
{動}わらう(ワラフ)。口をすぼめてほほとわらう。のち、広くわらう。〈類義語〉→哂シン。「巧笑(しなをつくってわらう)」「嘲笑チョウショウ」「以五十歩笑百歩=五十歩ヲモッテ百歩ヲ笑フ」〔→孟子〕
{形}わらい出しそうな。おかしい。「笑話」「笑談」
〔国〕えむ(
ム)。花が開く。また、くりのいがなどが熟してさけ開く。
《解字》
会意。夭ヨウは、細くしなやかな人。笑は「竹+夭(ほそい)」で、もと細い竹のこと。正字は「口+音符笑」の会意兼形声文字で、口を細くすぼめて、ほほとわらうこと。それを誤って咲(わらう→さく)と書き、また、略して笑を用いる。
《単語家族》
嘯ショウ(口をすぼめてうそぶく)
哨ショウ(口をすぼめて口笛をふく)などと同系。
《類義》
哂シンは、息をもらして失笑すること。嗤シは、歯をむき出してあざわらうこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
漢字源 ページ 3272。