複数辞典一括検索+

【笨拙】🔗🔉

【笨拙】 ホンセツ 鈍重でへたなこと。「余詩文笨拙、不足状其髣髴=余ハ詩文笨拙ニシテ、其ノ髣髴ヲ状スルニ足ラズ」〔→頼山陽

【笠】🔗🔉

【笠】 11画 竹部  区点=1962 16進=335E シフトJIS=8A7D 《音読み》 リュウ(リフ)〈l〉 《訓読み》 かさ 《意味》 {名}かさ。かぶりがさ。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符立(高さをそろえてたてる)」。平衡を保って頭上にたてるかさ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【笠子】🔗🔉

【笠子】 リュウシ かさのこと。▽「子」は、名詞につく接尾辞。

【笠檐】🔗🔉

【笠檐】 リュウエン =笠簷。かさのひさし。

【笠懸】🔗🔉

【笠懸】 カサガケ〔国〕射芸の一つ。馬に乗って綾藺笠アヤイガサを的にして遠くから弓を射るもの。後世はまるい板に皮をはり、中にわらなどを入れてふくらませた物を的として使った。鎌倉時代、武芸の修練のため盛んに行われた。

【筈】🔗🔉

【筈】 12画 竹部  区点=4006 16進=4826 シフトJIS=94A4 《音読み》 カツ(クワツ)/カチ(クワチ)〈gu〉 《訓読み》 やはず/はず 《意味》 {名}やはず。矢の末端の、弦を受けるくぼみ。 〔国〕はず。弓の両端の、弦を掛けるくぼみ。はず。物事の進行・なりゆきの結果が当然そうあるべきだ、という意をあらわすことば。また、道理。わけ。予定。「今日できる筈だ」「そんな筈はない」 《解字》 会意兼形声。「竹+音符舌カツ(くぼみ、くぼみにはまる。舌ゼツではない)」。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3280