複数辞典一括検索+

【精甲】🔗🔉

【精甲】 セイコウ すぐれたよろい。特に選んだすぐれた兵隊。▽「甲」は、よろい。また転じて兵隊。

【精白】🔗🔉

【精白】 セイハク 心が潔白でけがれのないこと。米や麦をついて白くする。

【精気】🔗🔉

【精気】 セイキ 天地万物の根本となる気。「精気為物、游魂為変=精気物ト為リ、游魂変ヲ為ス」〔→易経物のまじりけのないすぐれた気。「精気為人=精気ハ人ヲ為ス」〔→淮南子まことの心。「精気動城=精気城ヲ動カス」〔→論衡精神と気力。

【精好】🔗🔉

【精好】 セイコウ 細工物が精密でよいこと。細かい点までゆきとどいて、すぐれたできばえであること。

【精光】🔗🔉

【精光】 セイコウ すんだ明るい光。すぐれた名声。〔俗〕すっからかん。きれいさっぱり。

【精米】🔗🔉

【精米】 セイマイ 玄米をついて白くすること。また、ついて白くした米。白米。

【精究】🔗🔉

【精究】 セイキュウ 詳しく調べつくす。

【精兵】🔗🔉

【精兵】 セイヘイ えりぬきのすぐれた兵隊。『精卒セイソツ』「精兵八千人」〔→史記

【精妙】🔗🔉

【精妙】 セイミョウ じょうずで非常にすぐれていること。

【精良】🔗🔉

【精良】 セイリョウ 細かい点まですぐれている。

【精励】🔗🔉

【精励】 セイレイ 物事を力いっぱい行うこと。心をこめてがんばる。

【精英】🔗🔉

【精英】 セイエイ 特にすぐれたもの。

【精金百錬】🔗🔉

【精金百錬】 セイキンヒャクレン すぐれた金属は何べんもきたえられてできる。じゅうぶんに経験をつみ、熟練することのたとえ。〔→世説

【精舎】🔗🔉

【精舎】 セイシャ 学問をおさめる所。学校。〔→後漢書精神のやどる所。心のこと。〔→管子道士のいる所。ショウジャ〔仏〕寺。

【精忠】🔗🔉

【精忠】 セイチュウ 私心のない、真心からの忠義。〈類義語〉純忠。

【精到】🔗🔉

【精到】 セイトウ 細かい部分までゆきとどいている。

【精明】🔗🔉

【精明】 セイメイ 物事に詳しくてりこうなこと。〈類義語〉聡明ソウメイ。光などが清くて明らかなこと。

漢字源 ページ 3343