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【緬然】🔗🔉

【緬然】 メンゼン はるかなさま。遠く思いやるさま。

【緬想】🔗🔉

【緬想】 メンソウ 遠方の人を、はるかに思いやる。『緬思メンシ』

【緯】🔗🔉

【緯】 16画 糸部 [常用漢字] 区点=1662 16進=305E シフトJIS=88DC 《常用音訓》イ 《音読み》 イ(〈wi〉 《訓読み》 よこいと/よこ 《名付け》 つかね 《意味》 {名}よこいと。よこ。布を織るときのよこいと。また、弦の糸。転じて、地球の表面に赤道と平行によこにとおした仮定の線。〈対語〉→経。「経緯(縦横の糸。物事を織り成したそのいきさつ)」「緯度」 {名}中国の経書である「詩経」「書経」「易経」「春秋」「礼記」「楽経」「孝経」などにかこつけて、占いや予言をしるした漢代の書。陰陽五行説の影響が強い。「緯書」「讖緯シンイ(予言のことばを含む緯書)」 《解字》 会意兼形声。韋イは、口印のまわりを、上の足は←方向に、下の足は→方向にめぐるさまを描いた会意文字。緯は「糸+音符韋」で、経(縦糸)の間をめぐってゆきつ戻りつするよこいと。→韋 《単語家族》 圍イ(=囲。とりまく)違イ(ゆきつ戻りつ。いき違い)韋(とり巻く皮)などと同系。 《類義》 →維 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物

【緯車】🔗🔉

【緯車】 イシャ 糸繰り車。「林外時聞響緯車=林外時ニ聞ク緯車ノ響クヲ」〔→高啓

【緯武経文】🔗🔉

【緯武経文】 イブケイブン・ブヲイトシブンヲケイトス 武を緯(よこいと)、文を経(たていと)と考えて国をおさめる。文武両方の力で政治をすること。「経文緯武」とも。〔→晋書

漢字源 ページ 3461