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【老莱子】🔗⭐🔉
【老莱子】
ロウライシ〈人名〉周代、楚ソの人。非常に親孝行で、七〇歳のときに、五色の衣服を着て幼児の遊びのまねをしたり、幼児の泣き声をしてみせたりして、親を楽しませたという。▽一説に、この人が老子だという。
【考】🔗⭐🔉
【考】
6画 老部 [二年]
区点=2545 16進=394D シフトJIS=8D6C
《常用音訓》コウ/かんが…える
《音読み》 コウ(カウ)
〈k
o〉
《訓読み》 かんがえる(かんがふ)/かんがえ(かんがへ)
《名付け》 たか・ただ・ちか・とし・なか・なり・なる・のり・やす・よし
《意味》
{動・名}かんがえる(カンガフ)。かんがえ(カンガヘ)。曲がりくねって奥までかんがえる。あれこれとつきつめる。思いめぐらしたすえ出た意見。また、その意見を示した論文。〈同義語〉→攷。〈類義語〉→究。「考究」「熟考」「小学考」「以其時考之、則可矣=ソノ時ヲモッテコレヲ考フレバ、スナハチ可ナリ」〔→孟子〕
{動}遠くまで、またおわりまで進む。〈類義語〉→終・→至。「考終」
{動・名}学力や人物をよくかんがえてえらぶ。また、人物を登用する試験。「科考(科挙の試験、官吏登用試験)」「歳考(年一回の試験)」
{名・形}腰のまがった年寄り。高齢の。「寿考」
{名}亡くなった父。▽妣ヒ(亡くなった母)に対することば。「先考(亡父)」「生謂父、死謂考=生キテハ父ト謂ヒ、死シテハ考ト謂フ」
《解字》
会意兼形声。下部は、|線が上につかえて曲がりくねった形。考はそれを音符とし、老(長髪の老人)の略体を加えた字で、腰の曲がった老人。かんがえるの意に用いるのは、攷コウに当てた用法で、曲がりくねりつつ、奥まで思い進むこと。
《単語家族》
朽(木が曲がる)
究(曲がりつつ奥へ進む)などと同系。
《類義》
勘は、まっすぐ奥底をついてかんがえること。案は、押したり押さえてみたりして調子をみつつかんがえること。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
6画 老部 [二年]
区点=2545 16進=394D シフトJIS=8D6C
《常用音訓》コウ/かんが…える
《音読み》 コウ(カウ)
〈k
o〉
《訓読み》 かんがえる(かんがふ)/かんがえ(かんがへ)
《名付け》 たか・ただ・ちか・とし・なか・なり・なる・のり・やす・よし
《意味》
{動・名}かんがえる(カンガフ)。かんがえ(カンガヘ)。曲がりくねって奥までかんがえる。あれこれとつきつめる。思いめぐらしたすえ出た意見。また、その意見を示した論文。〈同義語〉→攷。〈類義語〉→究。「考究」「熟考」「小学考」「以其時考之、則可矣=ソノ時ヲモッテコレヲ考フレバ、スナハチ可ナリ」〔→孟子〕
{動}遠くまで、またおわりまで進む。〈類義語〉→終・→至。「考終」
{動・名}学力や人物をよくかんがえてえらぶ。また、人物を登用する試験。「科考(科挙の試験、官吏登用試験)」「歳考(年一回の試験)」
{名・形}腰のまがった年寄り。高齢の。「寿考」
{名}亡くなった父。▽妣ヒ(亡くなった母)に対することば。「先考(亡父)」「生謂父、死謂考=生キテハ父ト謂ヒ、死シテハ考ト謂フ」
《解字》
会意兼形声。下部は、|線が上につかえて曲がりくねった形。考はそれを音符とし、老(長髪の老人)の略体を加えた字で、腰の曲がった老人。かんがえるの意に用いるのは、攷コウに当てた用法で、曲がりくねりつつ、奥まで思い進むこと。
《単語家族》
朽(木が曲がる)
究(曲がりつつ奥へ進む)などと同系。
《類義》
勘は、まっすぐ奥底をついてかんがえること。案は、押したり押さえてみたりして調子をみつつかんがえること。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
漢字源 ページ 3548。