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【脩竹】🔗🔉

【脩竹】 シュウチク =修竹。細ながい竹。「寺蔵脩竹不知門=寺ハ脩竹ニ蔵レテ門ヲ知ラズ」〔→蘇軾

【脩眉】🔗🔉

【脩眉】 シュウビ 細ながく美しいまゆ。「天空浮脩眉、濃緑画新就=天空脩眉ヲ浮カベ、濃緑画キテ新タニ就ル」〔→韓愈

【脩通】🔗🔉

【脩通】 シュウツウ 物事がよくおさまり、とどこおりのないさま。道などが、ながく通じていること。

【脩脩】🔗🔉

【脩脩】 シュウシュウ すらりとととのっているさま。シュクシュク すらりと通り抜けるさま。▽倏倏シュクシュクに当てた用法。

【脩短】🔗🔉

【脩短】 シュウタン =修短。ながいことと、短いこと。「脩短随化終期於尽=脩短化ニ随ヒテ終ニ尽クルニ期ス」〔→王羲之

【脩遠】🔗🔉

【脩遠】 シュウエン =修遠。道のりがはるかに遠いこと。「路脩遠以周流=路ハ脩遠ニシテモッテ周流ス」〔→楚辞

【脩飭】🔗🔉

【脩飭】 シュウチョク 身をおさめととのえる。『脩勅シュウチョク』

【脩整】🔗🔉

【脩整】 シュウセイ 形よくととのう。 〈注〉その他の熟語は→【修】を見よ。

【脣】🔗🔉

【脣】 11画 肉部  区点=7092 16進=667C シフトJIS=E3FA 《音読み》 シン/ジュン/シュン〈chn〉 《訓読み》 くちびる 《意味》 {名}くちびる。柔らかくふるえるくちびる。また、くちびるのような形をしたもの。〈同義語〉→唇。「脣音(くちびるで発音されるp、bなどの音)」「脣亡歯寒=脣亡ビテ歯寒シ」〔→左伝〕 《解字》 会意兼形声。辰シンは、貝がらが開いて、弾力性のある舌が出てふるえるさま。脣は「肉+音符辰」で、柔らかくふるえるくちびる。▽ふつう、唇(くちびるがわななく)の字で書きあらわす。 《単語家族》 振シンや震シンと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【脣亡歯寒】🔗🔉

【脣亡歯寒】 クチビルホロビテハサムシ =唇亡歯寒。〈故事〉利害関係を同じくする密接な者どうしは、一方が滅びると、他の一方がじかに脅威にさらされるたとえ。「脣竭而歯寒クチビルツキテハサムシ」とも。〔→左伝

漢字源 ページ 3627