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【臭味】🔗🔉

【臭味】 シュウミ においと、味。いやな味。同類の仲間。〔→左伝クサミ〔国〕くさくていやなにおい。いやな感じを与える性質。

【臭腐】🔗🔉

【臭腐】 シュウフ くさっていやなにおいを出す。『臭敗シュウハイ』

【臭聞】🔗🔉

【臭聞】 シュウブン 聞きぐるしいいやなうわさ。〈類義語〉醜聞。『臭名シュウメイ』

【臭如蘭】🔗🔉

【臭如蘭】 シュウランノゴトシ〈故事〉かおりが蘭のようだ。おおぜいの人が心をあわせていうことばは、その影響が大きいことのたとえ。「同心之言、其臭如蘭=心ヲ同ジクスルノ言ハ、ソノ臭蘭ノゴトシ」〔→易経

【遺臭万載】🔗🔉

【遺臭万載】 シュウヲバンサイニノコス〈故事〉悪い評判をずっと後の世までものこす。〔→晋書

【至】🔗🔉

【至】 6画 至部 [六年] 区点=2774 16進=3B6A シフトJIS=8E8A 《常用音訓》シ/いた…る 《音読み》 シ〈zh〉 《訓読み》 いたる/いたれる/いたって/いたるまで/いたり 《名付け》 いたり・いたる・ちか・のり・みち・むね・ゆき・よし 《意味》 {動}いたる。目ざす所までとどく。また、自分の所までやってくる。〈類義語〉→到。「必至(必ずそうなる)」「風雨驟至=風雨驟ニ至ル」「斯天下之民至焉=ココニ天下ノ民至ラン」〔→孟子{形・副}いたれる。いたって。ぎりぎりの線までとどいたさま。最高の。このうえなく。「至大」「至聖」「中庸之為徳也、其至矣乎=中庸ノ徳タルヤ、ソレ至レルカナ」〔→論語{接続}いたるまで。「以至A=以テAニ至ルマデ」「乃至A=乃チAニ至ルマデ」「至若A=Aノ若キニ至ルマデ」などの形で用い、Aまでも含めてそこまでの意。「自耕稼陶漁、以至為帝=耕稼陶漁ヨリ、モッテ帝タルモノニ至ルマデ」〔→孟子{名}太陽がぎりぎりの線までとどいた日。夏至ゲシ・冬至トウジを至日という。 {名}いたり。「…之至」という形で用い、手紙や奏上文に用いられる。「恐懼之至=恐懼ノ至リナリ」 《解字》 会意。「矢が下方に進むさま+ー印(目ざす線)」で、矢が目標線までとどくさまを示す。 《単語家族》 室(いきづまりの奥のへや)抵(いたる)致(そこまでとどける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3674