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【舌戦】🔗🔉

【舌戦】 ゼッセン 舌先での戦い。相手に議論で勝とうとして激しく討論しあうこと。『舌争ゼッソウ・舌論ゼツロン』

【舌鋒】🔗🔉

【舌鋒】 ゼッポウ ほこさきのようにするどい弁舌。

【舐】🔗🔉

【舐】 10画 舌部  区点=7151 16進=6753 シフトJIS=E472 《音読み》 シ/ジ〈sh〉 《訓読み》 なめる(なむ) 《意味》 {動}なめる(ナム)。舌を薄く平らにのばして、平らな面をなめる。「舐犢シトク」 《解字》 形声。氏は、匙シ(薄いさじ)と同じことばをあらわす異体の文字で、いずれも先が薄く平らなことを意味する。舐は「舌+音符氏」で、舌先をさじのようにしてすくうようになめる動作のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【舐犢之愛】🔗🔉

【舐犢之愛】 シトクノアイ〈故事〉親牛が子牛をなめてかわいがる。親が自分の子を深く愛することのたとえ。〔→後漢書

【舒】🔗🔉

【舒】 12画 舌部  区点=4816 16進=5030 シフトJIS=98AE 《音読み》 ジョ/ショ〈sh〉 《訓読み》 のべる(のぶ)/のびる(のぶ)/のばす/ゆるい(ゆるし) 《意味》 {動}のべる(ノブ)。のびる(ノブ)。のばす。巻いたもの、かたまったものをのばし広げる。また、横にのびる。「展舒テンジョ(のばし広げる)」「舒眉=眉ヲ舒ス」「其本欲舒=ソノ本ハ舒ビント欲ス」〔→柳宗元{形}ゆるい(ユルシ)。気持ちがのびのびしているさま。また、のんびりとしておそいさま。〈類義語〉→徐(のろい)。「舒緩ジョカン」「舒遅ジョチ」 {動}のべる(ノブ)。心中の思いをのべる。▽叙ジョに当てた用法。 {名}春秋時代、華中にあった国の名。 「望舒ボウジョ」とは、月の神。また、月のこと。 《解字》 会意兼形声。予ヨの原字は、□印のものを下に引いてずらせたさまで、ずらせてのばすの意を含む。舎は手足をのばして休む所。舒は「舎+予」で、どちらを音符とみてもよい。 《単語家族》 徐(のんびりといく)余(ゆとりがある、ゆったりのびたさま)豫(=予。ゆとりがある)などと同系。 《類義》 →伸 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3685